志尊淳、急性心筋炎からの退院報告「辛い時、何度も心が折れそうに」
急性心筋炎・心膜炎のため入院していた俳優の志尊淳が13日、退院を報告した。
「皆さんのメッセージや優しさに助けられました」
急性心筋炎・心膜炎のため入院していた俳優の志尊淳が13日、退院を報告した。
インスタグラムに「皆さまへ」と題して、メッセージを投稿。
「この度は多大なるご心配、ご迷惑をおかけいたしました。先日、ひとまず退院することができました。今は元の生活に戻れるように、ゆっくりリハビリをしています」と、現在は静養中であることを明かした。
そして、自身の病気について「普通の風邪の症状かなと思っていたら次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行った時には心不全を起こしていました」と異変を感じたときの状況を説明。
「そこから色々な検査をしながら、数日間ICUで病状が悪化しないよう戦っておりましたが、さまざまな処置のおかげで悪化を免れることができました。病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです」と、振り返った。
「病院で辛い時、何度も心が折れそうになりましたが、家族、仲間、友達そして応援してくれている皆さんのメッセージや優しさに助けられました」と続け、仕事関係者や事務所、医療従事者にも感謝の言葉を述べた。
「まだまだ油断できない日々が続きますがゆっくりゆっくり自分の体と向き合いながら一歩ずつ歩んでいきます。今はとにかく生きていられることが幸せです。皆さんと会える日を楽しみにしています」と結んだ。
ファンからは「ほんとに良かったです」「淳くんおかえり」「退院おめでとう」「無理せずにまた元気な姿見せてください」「焦らずに大事にしてください」「ゆっくり休んでください」などの声が上がっている。
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【コメント全文】志尊淳がインスタグラムに公開した退院メッセージ