浜辺美波らが撮影秘話明かす 「約束のネバーランド」ビジュアルコメンタリー一部公開

5月19日発売の映画「約束のネバーランド」(平川雄一朗監督)ブルーレイ&DVD(発売元:フジテレビジョン/販売元:東宝)のスペシャル・エディションでしか観ることのできないビジュアルコメンタリーの一部が特別公開となった。

浜辺美波(中央)、城桧吏(右)、板垣李光人(左)によるビジュアルコメンタリー【写真:(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会】
浜辺美波(中央)、城桧吏(右)、板垣李光人(左)によるビジュアルコメンタリー【写真:(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会】

ラストシーンの秘密やあの登場人物の秘話も

 5月19日発売の映画「約束のネバーランド」(平川雄一朗監督)ブルーレイ&DVD(発売元:フジテレビジョン/販売元:東宝)のスペシャル・エディションでしか観ることのできないビジュアルコメンタリーの一部が特別公開となった。

 同映画は、2016年8月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、異例の大ヒット作品となった「約束のネバーランド」(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)を実写映画化した。

 女優の浜辺美波が主人公のエマを演じ、クールな少年レイ役を、映画「万引き家族」の好演が記憶に新しい城桧吏が、リーダー格の少年・ノーマン役を「仮面ライダージオウ」で注目を浴びた次世代スター、板垣李光人が演じた。

 そして子供たちの母親代わりで孤児院を管理するイザベラ役に北川景子、イザベラの補佐役(シスター)・クローネ役に渡辺直美と、これ以上ないキャスティングが実現。ママと子どもたちによる、手に汗握るサスペンス、そして感動へ誘う人間ドラマに仕上がった。

 ブルーレイ&DVDスペシャル・エディションは3枚組で、浜辺、城、板垣、村瀬健プロデューサーが参加したビジュアルコメンタリーのほか、メイキング映像や未公開映像集(全8シーン)、公開記念特番などの貴重な映像が収録される。

“楽園”にとらわれた子どもたちと、首筋の認識番号をのぞかせたクールな表情のエマ、レイ、ノーマンを配置したデジパック仕様のパッケージが、子どもたちが図書館で見つけた脱獄へのカギとなる本を模した三方背ケースに収められている。

 ビジュアルコメンタリーでは、浜辺ら3人が“笑ってはいけない!?”過酷な撮影現場を振り返っている。

 ビジュアルコメンタリー経験者の浜辺のリードで始まった収録。初めて長尺のビジュアルコメンタリー収録に挑む城と板垣は少し緊張気味だったものの、子どもたちが登場するたびに、「かわいい」と笑顔が増えていった。山奥での撮影、平川監督の容しゃないダメ出しなど、大変だったけれど子どもたちみんなで乗り越えた思い出話に花が咲いた。

 ラストシーンの秘密やあの登場人物の秘話など、映画を見たあとだからこそ楽しめるビジュアルコメンタリーとなっている。

 価格はブルーレイスペシャル・エディション(3枚組)が8580円、DVDスペシャル・エディション(3枚組)が7480円、DVDスタンダード・エディションが4180円(いずれも税込み)。

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