唐田えりか&ヨシノハナ氏が初タッグで写真展「2人の関係性が全部出た」

小沢まゆ、唐田、ヨシノ氏、J.K.Wang氏(左から)
小沢まゆ、唐田、ヨシノ氏、J.K.Wang氏(左から)

 トークショーでは会場に集まった限定60人から質問を受け付けるコーナーも。「これまでの撮影とは違いますか? 何か学んだことはありますか?」との問いには、「やっぱり年齢の差がないことが大きいです。モデルの時は自分の意見は言わないですが、ハナちゃんとは関係性もあったので、自分から『こうしたらいいな』と言えて、素敵な写真になりました。どうしたら、あんな写真が撮れるんだろうと思いました。まるで、小説の中の(自分が想像するような)写真みたい。学んだことは、私には撮れないな、ということです」と笑い。

 中には、女優に憧れているという女子高生からのアドバイスが欲しいとのリクエストも。唐田は「私が女優になりたいと思ったのは、ここ何年かです。モデルになりたいという思いの方が強くて、お芝居をしたいと思ったことなかったんです。でも、『寝ても覚めても』に出てから、お芝居は考えるより感じることと思って、それから好きになりました。自分の見せ方は考えていません。どれだけ自由でいられるかを考えています」と素直な気持ちを吐露した。

笑顔を見せる唐田
笑顔を見せる唐田

 3年前は女優としての自信はなかったそうで、「自分には強みがない、無理だ、と思っていましたが、いろんな経験し、かっこいい人は自分を大事にしている人だと気づいたんです。自分を大事にしないと、周りの人を大事にできるわけない。もっと自分を愛してあげなきゃ、と。自分を見つめて大事にしたら、(自信は)中から勝手に湧いてきました。私は人が好き。なるべくいろんな方とお話して、自分が居やすくなるように、場所を作るようにしています」などと話した。

「私が撮りたかった女優展」は6月3日までの開催。Wang氏は「第2弾も開催したい。写真集も出版できれば」と話している。

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