「滝沢歌舞伎 ZERO」2年ぶり劇場公演 Snow Manのラウール 「うれしいキワキワ」
男性9人組のSnow Manが7日、東京・新橋演舞場で「滝沢歌舞伎 ZERO 2021」(8日~5月16日、同所)の公開通しけいこを行った。2006年に「滝沢演舞城」として誕生し、19年にSnow Manに受け継がれた「滝沢歌舞伎 ZERO」が2年ぶりにホームグラウンドに帰ってきた。
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男性9人組のSnow Manが7日、東京・新橋演舞場で「滝沢歌舞伎 ZERO 2021」(8日~5月16日、同所)の公開通しけいこを行った。2006年に「滝沢演舞城」として誕生し、19年にSnow Manに受け継がれた「滝沢歌舞伎 ZERO」が2年ぶりにホームグラウンドに帰ってきた。
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エネルギッシュなステージを披露したSnow Manの岩本照は2年ぶりの劇場公演となったことに「コロナ禍のなか無事に初日を迎えられてうれしい。実際にお客さんが入ったら今の想像をはるかに超えるトリハダもんだなと思っています。楽しみです」と武者震い。ラウールも「キワキワでした。うれしいという思いが強い」とファンとの再会を楽しみにしていた。
ステージではアクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧、タイトルにもなっている歌舞伎などを圧巻の迫力で披露。名物の腹筋太鼓の話題になると佐久間大介は「必死ですよね。気合なので終わったらそのときの記憶がないです」と“全集中”を告白。すると岩本は「ヒーヒー言っているみんなを見るのが楽しい」とドヤ顔に。
深澤辰哉は腹筋ではなくお股が痛くなることを明かし「なぜ私のここだけが痛くなるのか岩本さんにきのう教えてもらいました。今まで間違ってました」と“お股”の痛みを克服したことを笑顔で報告したが、他のメンバーからは「何年やってるんだ!」とツッコミが入り苦笑い。
ジャニーズ事務所・滝沢秀明副社長の演出について聞かれると向井康二が「滝沢くん、座ってるだけやからな」とすかさず笑いを取りにいく一方、深澤は「滝沢くんに言われるのではなく自分たちで意識して千秋楽を迎えられたら」と完走を誓った。
舞台には次世代を担うジャニーズJr.のIMPACTors(佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)が出演。演出は昨年映画監督にも初挑戦した滝沢氏。五関晃一(A.B.C-Z)が振り付けを担当するとともに、岩本も本公演の振り付けに初挑戦している。