乃木坂46・白石麻衣「坂道」合同パフォーマンスに「お祭りのような感じ」
大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、5回目の出場となる乃木坂46が登場した。今年の紅白では「坂道シリーズ」の3グループが揃い踏みし、司会者の内村光良もダンスに加わる合同パフォーマンスを披露。白石麻衣は「お祭りのような感じで楽しくやりたい」と意気込んだ。
欅坂46、日向坂46と合同パフォーマンス、松村は「リードしてあげたい」
大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分~)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、5回目の出場となる乃木坂46が登場した。今年の紅白では「坂道シリーズ」の3グループが揃い踏みし、司会者の内村光良もダンスに加わる合同パフォーマンスを披露。白石麻衣は「お祭りのような感じで楽しくやりたい」と意気込んだ。
2017年に「インフルエンサー」、2018年には「シンクロニシティ」で、年連続「日本レコード大賞」を受賞している乃木坂46。5年連続の出場で、昨年のレコ大受賞曲「シンクロニシティ」を披露するが、キャプテンの秋元真夏は「キャプテンになってから、みんなをまとめないといけないという意識が強くなった。去年までの4回目よりはより緊張感が高まってきています」と心境を明かした。
今回は4回目の出場となる欅坂46に加えて、日向坂46が初出場と「坂道シリーズ」が揃い踏み。内村も加えた合同パフォーマンスを披露する。白石が「坂道がギュッと集まるのは初めてなので、それは嬉しいです。本当にお祭りのような感じで楽しくやりたい」と話せば、 秋元も「それぞれ毛色は違うのですが、『坂道』というのをまたみなさんに知っていただけば。切磋琢磨して戦っていける良き戦友という感じです」と語った。
さらに、松村沙友理は「日向坂のみなさんは初めてなので、この場に不安があったらそこはリードしてあげたい気持ちがあります。欅坂や日向坂を母親目線で見ていたので『かわいいね、かわいいね』と思っていたのですが、今回のことによって仲間意識が芽生えて、新しい気持ちになっています」と胸の内を明かした。今年も華やかなステージとなりそうだ。