桃鉄“決算シーン”再現の看板が実際に登場 ゲームでおなじみの光景が静岡県内に
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の桃太郎電鉄シリーズ最新作「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」の“決算シーン”を再現した看板が、静岡県内に登場した。なんと実際の本物の看板。1日にゲームの公式ツイッターアカウントが紹介した。
最新作「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」は大ヒット
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の桃太郎電鉄シリーズ最新作「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」の“決算シーン”を再現した看板が、静岡県内に登場した。なんと実際の本物の看板。1日にゲームの公式ツイッターアカウントが紹介した。
「桃太郎電鉄」シリーズは、1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、30年以上にわたり幅広い年代に楽しまれているボードゲーム。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利となる。今回のシリーズ完全新作は総監督にさくまあきら氏、副監督に桝田省治氏を迎え、Nintendo Switch(TM)向けに好評発売中。累計販売本数は250万本(ダウンロードを含む)を突破している(2021年2月4日時点)。
ツイッターは「社長のみなさん!おまたせしました! なんと、『決算』写真が撮影できるパネルが登場!設置場所:静岡県富士市川尻128付近」と報告し、「ゲームと同様、富士山の目の前を新幹線が通る瞬間を見ることができる絶好のロケーションです 近くに行かれた際は、ぜひ撮影してみてくださいね!」と、2種類の画像を公開した。その後に、「本日はエイプリルフールですが、桃鉄の『決算』写真が撮影できるパネルは“実際”に設置しております!」とも投稿している。
静岡県に突如出現した、ゲーム内で毎年3月に登場する「決算」を再現した看板。ゲーム内と同様に富士山の目の前を新幹線が通る瞬間を見ることができる絶好のロケーションで、記念撮影などを楽しめるという。
KONAMIは「※撮影をする場合には、周囲の車通りに注意するなど、安全面には十分ご配慮ください」「※看板設置エリアへの立ち入り、また看板に触れるなどの行為はご遠慮ください」と呼びかけている。