森泉、383日かけた手作りマイホーム完成 重機の資格取得で解体作業 内装も徹底こだわり
モデルでタレントの森泉が一から手作りしたマイホームが、30日放送の日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」2時間スペシャル(午後9時)で公開となる。
極力ローコストを意識で費用の総額発表へ 30日放送「幸せ!ボンビーガール」
モデルでタレントの森泉が一から手作りしたマイホームが、30日放送の日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」2時間スペシャル(午後9時)で公開となる。
これまで番組で何度も紹介してきた森の物件改造企画。長らく誰も住んでいなかった空き家や古びた一軒家をスタイリッシュにリノベーションする森のDIYの腕前と、抜群のセンスのよさから巧みに作り上げてきた物件改造には、スタジオ出演者も常に驚かされてきた。
そんな森がたったいま手掛けているのが、千葉県にある自らの家を一から手作りするという一大プロジェクト。しかも、将来一戸建てを夢見る人の参考になればと、“なるべく安く建てること”を目標に掲げ、材料選びから家の作り方まで、極力ローコストに抑えられるよう心掛けてきた。
その熱意は本物で、台風の影響を受け朽ちてしまった元々の家を取り壊すために自ら重機の資格を取得し、解体作業も自分の手で行う徹底ぶりだ。家の設計図も自ら書き上げたかと思えば、知人の大工に相談し、なるべく安く家を建てるための勉強を進め、“キット”と呼ばれる組み立て式の建築方法を採用。内装に至っては、木材店やホームセンターに足しげく通い、安いけれど頑丈で、なおかつオシャレな材料を選び調達するというこだわりようだ。
そんな森の努力とセンスが詰まった家が作業開始から383日の時をへてついに完成。ギリギリの作業につきスタジオ収録当日に完成した“森泉ハウス”には、劇団ひとりと水卜麻美アナウンサーが急行。スタジオと緊急中継を結び、特に森がこだわったキッチンの全貌や、実際にかかった総額を発表する。
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【写真】自ら重機の資格を取得して解体作業も…森泉の豪快ショット