衝撃の1億円ゲット! 頭脳eスポーツ「Shadowverse」世界大会で王者決定

本格スマホカードバトル「Shadowverse」(シャドウバース)の世界大会の決勝トーナメント「Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS」が27日、埼玉・大宮で開催された。頭脳eスポーツの最高峰とされる同大会は、台湾のsasamumu選手が制し、優勝賞金1億1000万円を獲得した。

「Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS」 優勝を飾ったsasamumu選手
「Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS」 優勝を飾ったsasamumu選手

「Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS」 決勝T進出は国内プロは1人だけの大激戦

 本格スマホカードバトル「Shadowverse」(シャドウバース)の世界大会の決勝トーナメント「Shadowverse World Grand Prix 2019 GRAND FINALS」が27日、埼玉・大宮で開催された。頭脳eスポーツの最高峰とされる同大会は、台湾のsasamumu選手が制し、優勝賞金1億1000万円を獲得した。

「Shadowverse World Grand Prix」は、毎年12月に開催されるシャドウバースの世界一決定戦。世界各地で行なわれる大型大会の優勝者ら合計24人が日本に集結し、25日に行われたDAY1を勝ち抜いた8人による決勝トーナメントが27日に実施され、今回の優勝者が決定した。

 驚くのは、競技の熾烈さだ。前回大会「Shadoeverse World Grand Prix 2018」の覇者で、よしもとLibarent所属のfeg選手は、今回の「24人枠」の出場権獲得ができず、波乱の展開に。さらに、日本国内にはプロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League」があるが、「24人枠」まで勝ち進んだ日本人プロプレーヤーは福岡ソフトバンクホークス ゲーミング所属のたばた選手1人のみ。アマチュア・一般プレーヤーが挑戦状をたたきつける、大激戦となった。

 たばた選手ら8人が頂点を競った決勝トーナメント。決勝戦は日本のjupi/Qwert選手と台湾のsasamumu選手の一騎打ちとなった。

 大会のMCはフリーアナウンサーの福澤朗、日本テレビアナウンサー佐藤梨那が務めた。

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