テレビ朝日系の朝の情報番組「グッド！モーニング」（月～金曜、午前4時55分）で、4月入社の新人アナウンサー、森山みなみのレギュラー出演が決定した。“テレビ朝日の歴史で最速タイ”のデビューとなる。

　坪井直樹アナと新井恵理那がメインMCを務め、お出かけ前に必要な情報を分かりやすく伝え、高い支持を集めている同番組。フレッシュなメンバーが新加入だ。

　この3月、法政大学を卒業したばかりの森山は、4月1日にテレビ朝日に入社予定だが、なんと入社式直前、同日の生放送から出演するというのだ。昨年、安藤萌々アナウンサーも同様に入社式当日の4月1日の「グッド！モーニング」に登場しており、森山アナの出演は“最速タイ”のデビューだ。

　森山は入社前から、担当したい番組の筆頭に同番組を挙げており、入社早々夢がかなうことに。はたしてどんなデビューを飾るのか、注目が集まる。今後は、ニュースやエンタメコーナーなどさまざまな場面で登場予定という。

　森山は「中学生の頃からテレビ朝日の朝番組を見ていたので、『グッド！モーニング』を担当することが夢でした。今回このような機会をいただき、緊張と期待で胸がいっぱいです。視聴者の皆さんの朝の時間帯に、さまざまなニュースをお届けできるよう、元気に、丁寧に、精一杯頑張ります」とコメントを寄せた。

□森山みなみ（もりやま・みなみ)、熊本県出身。法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科卒。趣味は舞台鑑賞、特技はミュージカル歌唱。熊本でアナウンサーとして活躍していた母を持ち、小学生の頃から7年間、演劇に打ち込んでいた。高校生のときに「ミスセブンティーン2015」のファイナリストに選出され、大学在学中からリポーターやキャスターとして活動。