ウォルト・ディズニー・ジャパンは、サステナビリティが注目される今、4月22日の“地球環境について考える日”として提案された記念日「アースデイ」に、国内6つのプラットフォームで、地球環境や絶滅危惧種の保護に関する取り組みを紹介する番組を配信・放送する。世界規模の長期キャンペーン「PLANET POSSIBLE（プラネット ポッシブル）」の一環で、地球や暮らしへのさらなる関心と行動を促すことを呼びかけていく。

　今回、作品を展開するのは、スカパー！やCS放送などで放送している「ナショナル ジオグラフィック」、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」、「ディズニー・チャンネル」、「ディズニージュニア」「FOX チャンネル」、そして「Hulu」の6つのプラットフォーム。

　まず、ナショナル ジオグラフィックでは、「アースデイ」当日、午前9時より、特集「アースデイ with ナショナル ジオグラフィック」を24時間にわたり放送。見どころは、地球温暖化によってすさまじい速さで溶け続ける北極圏の海氷、そこに住むイヌイットの暮らしに迫るドキュメンタリー映画「ラスト・アイス」（日本初放送）や、ナショナル ジオグラフィック誌の写真家ジョエル・サートレイが現在まで1万1000種以上の絶滅の危惧にある多種多様な動物を次々に撮影していく姿を追った「PHOTO ARK:動物の箱舟 2」（日本初放送）で、大自然が織りなす数々の奇跡を迫力ある映像で伝える。

　また、ディズニープラスではこれに先駆け、4月9日より「地球を知ろう！守ろう！アースデイ特集」と題し、ナショナル ジオグラフィック制作のドキュメンタリーを中心に地球環境を考えるきっかけとなるコンテンツを特集。

　注目作品は、22日より配信開始となる「クジラと海洋生物たちの社会」。「タイタニック」のジェームズ・キャメロン製作総指揮による、3年の月日を費やした奇跡の海洋ドキュメンタリー・シリーズで、クジラの並外れたコミュニケーションスキルと、人間の世界とよく似ているクジラたちの社会構造の謎に迫る。