湘南乃風・HAN-KUN、横浜中華街に楽曲「春節」提供「楽しい空気感じてもらえたら」
湘南乃風のHAN-KUNが26日、横浜市内で、ダンスグループ・GANMIのSota Kawashimaや作品を手掛けるクリエーターらと「横浜中華街 映画祭」の記者発表会に出席した。同映画祭は、この日から特設サイトなどのオンライン配信で開幕。第1弾として3作品が上映され、第2弾で2作品が春から初夏にかけて上映される。
「横浜中華街 映画祭」の記者発表会にGANMIのSota Kawashimaらと出席
湘南乃風のHAN-KUNが26日、横浜市内で、ダンスグループ・GANMIのSota Kawashimaや作品を手掛けるクリエーターらと「横浜中華街 映画祭」の記者発表会に出席した。同映画祭は、この日から特設サイトなどのオンライン配信で開幕。第1弾として3作品が上映され、第2弾で2作品が春から初夏にかけて上映される。
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HAN-KUNは第2弾で上映予定の映画「Odore.」に出演し、同作と横浜中華街のためにと、楽曲「春節」を書き下ろして提供。HAN-KUNはコロナ禍の中華街を見て、「この楽曲を聴けばあるべき姿がまぶたの裏に浮かぶような、あとは、お祭りというか楽しい空気を感じてもらえたら」と曲について紹介した。
また、横浜中華街のイメージについて「僕の生まれは鎌倉なので、異国文化を感じられる一番近い場所。でも少しハードルが高い気もしたりして、遊びに行くのに勇気がいるというか、何かワクワク、冒険気分にもなる。この年になってもワクワクする気持ちが毎回訪れる。素晴らしい場所」と語った。
さらに、横浜中華街の取り組みに「人と人の縁を生んでいく機会のあることは素晴らしい」と口にしている。
一方、同様に「Odore.」に出演するSotaは、コロナ禍のために最後の集大成の部分はまだ撮れていないと語ると「早く集大成を見せたい」。さらに、街の人たちと一緒に踊る予定とし、「パワーを感じてほしい」と見どころについて触れた。
同映画祭は、横浜中華街の「いつの時代も人をワクワクさせ、人々に愛される街であり続けたい」という思いに賛同した5人のクリエーターが横浜中華街に集う人々とともに、後世に残り、つむぎ、つながる手段として映像作品を残すことを目的としている。この日の司会は女優・釈由美子らが務めた。