白濱亜嵐主演ドラマ主題歌をDOBERMAN INFINITYが担当「心にズシンと響いてさすが」
4月24日からスタートする白濱亜嵐主演のテレビ朝日系の新土曜ナイトドラマ「泣くな研修医」(午後11時)の主題歌をDOBERMAN INFINITY(ドーベルマンインフィニティ)が務めることが分かった。新曲「konomama」がドラマに華を添える。
☆Taku Takahashi(m-flo)は劇伴も担当「気持ちを動かせたら」
4月24日からスタートする白濱亜嵐主演のテレビ朝日系の新土曜ナイトドラマ「泣くな研修医」(午後11時)の主題歌をDOBERMAN INFINITY(ドーベルマンインフィニティ)が務めることが分かった。新曲「konomama」がドラマに華を添える。
同ドラマは鬱陶しいほどの熱い情熱を持って一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱)が、研修医としてその第一歩を踏み出した先で待ち受けていたのは、何もできず、何もわからず、先輩医師や上司から怒られるばかりの毎日。それでも押し寄せる傷ついた患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描く、青春群像劇だ。
そんなドラマの主題歌を白濱と同事務所に所属する「DOBERMAN INFINITY」が担当する。MCのKUBO-C(クボシー)、GS(ジーエス)、P-CHO(ピーチョウ)、SWAY(スウェイ)、そしてボーカルのKAZUKI(カズキ)という、4MC1ボーカルという5人組の同グループはヒップホップを軸にR&B、ファンク、ロック、EDMなどあらゆるジャンルを融合させた「オールラウンドヒップホップ」をテーマに掲げて活動する唯一無二のヒップホップグループ。
主題歌「konomama」は、何かに全力に立ち向かいながらうまく行かずにもがいている時、どんな事があっても人生の主役は自分なんだということを忘れないで欲しいという思いと、いつだって勇気となれるような、自分の心の声のように鳴り響く楽曲を目指し、話し合いを繰り返しながら作詞されたという。
白濱は「初めて聴いた時、今の状況を肯定してくれつつ、背中を押される感じがして、とても前向きな印象を受けました。雨野隆治の目線でも歌詞が書かれていますが、聴いている全ての人が自分の“人生”という物語の主役なんだと思わせてくれる曲だと思います。この曲が自分の主演ドラマの主題歌になることがとてもうれしいですし、『泣くな研修医』の世界観をより広げてくれると感じています。特にサビの入り口がすごく好きで、『このまま 主役が報われずに』など、普通だったらなかなか使わないような歌詞をあえてストレートに使っているところが心にズシンと響いて、ドーベルさん、さすがだなって思いました。とても励まされる言葉が多い曲なので、落ち込んだり壁にぶつかったりした時に聴くと、元気や勇気をもらえるんじゃないかなと思います。僕自身も撮影が続く中で、この曲を聴いてすごく元気をもらっていますし、『この曲に、よりハマるような主役をしっかり演じきらないとな』と思わせてくれました」とコメント。
DOBERMAN INFINITYも「『konomama』は、できない自分に情けなくなったり、このままでいいのかと不安になったり、僕達自身も同じようにそんな毎日を過ごしている中で、それでも今、一生懸命頑張っている全ての人に、どんな言葉を伝えることで背中を押せるのだろうかと、メンバーや☆Takuさんとディスカッションを重ねて作詞しました。うまくいかない時こそ考え方の角度を変えて、ハッと気付いてもらえるきっかけになるような楽曲を作れたと思いますので、今をもがきながらも全力で立ち向かっている全ての人に届いて欲しいと願います」とアピールした。
さらに、同曲の制作にも携わっていた☆Taku Takahashi(m-flo)が、劇伴も担当するが決定。☆Taku Takahashiは「いろいろとチャレンジをしている新しい形のドラマに、主題歌だけでなく、物語の劇伴に関われたことを非常にうれしく思っています。音楽という表現で、少しでも見ている人たちの気持ちを動かせたらと思っています」とした。
また、DOBERMAN INFINITYと、「串カツ田中」(株式会社串カツ田中ホールディングス)とのコラボレーションも決定。4月17日~5月17日の間、店舗名が「串カツ泣くな研修医」に変化。また今回のコラボレーションではオリジナルメニューを企画、販売。その売上の一部は医療従事者へ寄付されるという。