吉田羊主演「生きるとか死ぬとか父親とか」 田中みな実がアナウンサー役で出演決定
平子「吉田羊と平子祐希の流れるような演技合戦。一瞬だぞ、見逃すな」
また、トキコの元カレ・青柳タツヤ役に岩崎う大(かもめんたる)の出演も決定。さらに、岩井勇気(ハライチ)と平子祐希(アルコ&ピース)は本人役で本編に登場する。どんな形で登場するかは本編を見てのお楽しみだ。
そして、ドラマを締めくくるエンディングテーマは、ヒグチアイの「縁」(ゆかり)に決定した。書きたい言葉を歌詞にして、伝えたい思いとともに曲にする、そんなヒグチアイの赤裸々の歌と魂の一部でもある“ピアノ”が奏でるダイナミックで力強いメロディーが、おかしくもほろ苦い家族の物語の最後を飾る。
○岩崎う大(かもめんたる)
「まず吉田羊さんの元彼としての説得力を出せるか不安でした。出番の長さも思った以上にあり、これは勝負だぞ!と思いました。視聴者の皆さんへ、とても良い仕事ができたと思います!! 羊さんと監督のお陰です! ロケの日がめちゃくちゃ寒かったので、オンエアの時無駄に寒さが伝わらないといいなぁと思ってます。極寒だったので。。私の本気演技お楽しみに!!」
○岩井勇気(ハライチ)
「今回、自分役で出させてもらいました。撮影の時、この役がすっと入ってきて『俺は岩井勇気役をずっとやってきたんだなぁ』と……。役者として代表作になりました。普段ラジオを聴いている人に刺さるようなシーンが散りばめられている作品です。これまで培ってきた演技を出し切りましたが、興味のある題材なので自分も放送をチェックしようと思います」
○平子祐希(アルコ&ピース)
「吉田羊と平子祐希の流れるような演技合戦。一瞬だぞ、見逃すな」
○ヒグチアイ
「親がいなければ私がいない。当たり前のことだからこそ、忘れちゃうこと。私が老いた分だけ親も老いるのに、なぜいつまでもあの強い親だと思ってしまうのだろう。まだ何一つ親孝行のできていない私が、もう少し先の未来になにか渡せるものがあるだろうか。その未来のためには、この曲で売れることが1番の近道です。たくさん聴いてください……ね」