12億円「MEGA BIG」、大分県のローソンでまさかの2回連続当せん者 担当者「本当に驚き」

1等最高当せん金が日本くじ史上最高額の12億円のスポーツくじ「MEGA BIG」で、昨年12月に発売後初となる1等12億円当せん者が誕生したことを皮切りに、これまでに、12億円の当せんが6口誕生(第1230回終了時点)。しかも、そのうち2月の2口は連続して大分県内のコンビニエンスストアで誕生したことが明らかになった。

スポーツくじ「MEGA BIG」は2口連続して大分県内のコンビニエンスストアで誕生
スポーツくじ「MEGA BIG」は2口連続して大分県内のコンビニエンスストアで誕生

1等最高当せん金が日本くじ史上最高額の12億円のスポーツくじ「MEGA BIG」

 1等最高当せん金が日本くじ史上最高額の12億円のスポーツくじ「MEGA BIG」で、昨年12月に発売後初となる1等12億円当せん者が誕生したことを皮切りに、これまでに、12億円の当せんが6口誕生(第1230回終了時点)。しかも、そのうち2月の2口は連続して大分県内のコンビニエンスストアで誕生したことが明らかになった。

 独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が、1口300円で毎週販売しているスポーツくじ。1等12億円当せん(キャリーオーバー発生時)が連続で誕生し、幸運の中心となっているのは九州の大分県だ。日本で“いま最も幸運なエリア”として話題になっている。その中でも、これまでに誕生した6口の1等12億円当せんのうち、2月の2口は、それぞれ大分県内のコンビニエンスストア「ローソン」で生まれている。

 同じ県かつ2口連続での1等12億円の当せんは、「MEGA BIG」販売開始以来で初の幸運な出来事だ。そんな“珍事”について、担当者の声が届いた。

 独立行政法人日本スポーツ振興センターの担当者は「九州のみなさま、二度あることは三度あるかもしれません。是非、このタイミングでスポーツくじMEGA BIGをお試しください。さらにMEGA BIGなニュースが九州のみなさまに訪れることを祈っております」とコメント。ローソンのスポーツくじ担当者は「2回目の当せんの知らせを受けたときは本当に驚きました。MEGA BIG1等12億円の当せんは6口しか出ておらず、その内2口がまさか大分県内のローソンで同じ月に出るなんて」と驚きを隠せない。

 一方で、2006年~20年1月までのBIG6億円当せんの累計データを踏まえると、高額当せんにはこんなポイントが明らかになっている。

(1)過去の高額当せん者は40代が最多
 スポーツくじで過去に誕生した高額当せん者のうち、年代で最も多いのは40代(117本)、次いで30代(111本)。星座はおとめ座(49本)が最も多く、イニシャル(名)では「T」(61本)が最多、次いで「M・Y」(57本)となっている。

(2)高額当せんにつながりやすい購入タイミングは土曜日
 スポーツくじで誕生した高額当せんの購入日のうち、最も多い曜日は土曜日で全体の約1/4を占めている。

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