株式会社カプコンは、PS4／PCで好評発売中の「ストリートファイターV チャンピオンエディション」にて世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指して熱戦を繰り広げる「CAPCOM Pro Tour Online 2021」を4月17日の日本大会を皮切りに、オンライン形式にて開催することを決定した。

　世界19地域を対象とした全32大会（日本対象の予選大会は計4回）が実施される。今回は新たに南アフリカ共和国での開催が決定するなど、開催地域や大会数の拡大により、さらに多くの選手やファンが参加可能になった。賞金は大会ごとに総額5000（約54万円）ドル、全大会を合わせると200000ドル（約2170万円）以上になる見込み。各大会の優勝者は、2022年初頭に予定されている「CAPCOM CUP VIII」の出場権も獲得可能だ。

　各大会の様子は、CAPCOM公式チャンネルにて日本語、英語での実況配信を行い、世界中のファンに熱狂を届ける。配信プラットフォームは、YouTube、Twitch（日、英）を予定している。また、今後は他言語にも対応していく。

「CAPCOM Pro Tour Online 2021」は、新型コロナウイルス感染症の拡大抑止に向け、選手は自宅から参加する完全オンライン大会。今後の詳細情報は、ストリートファイターリーグ公式ページやCAPCOM eSports公式SNSアカウント「CAPCOM eSports」で更新していく。