中村倫也テレ東ドラマ初主演「珈琲いかがでしょう」 キーパーソンに光石研
中村倫也主演、夏帆、磯村勇斗共演のテレビ東京系ドラマ「珈琲いかがでしょう」(4月5日、午後11時6分スタート)で、物語後半のキーパーソンとなる人物を、光石研が務めることが決定した。
おなじみ、移動珈琲トラック「たこカー」の全貌も公開
中村倫也主演、夏帆、磯村勇斗共演のテレビ東京系ドラマ「珈琲いかがでしょう」(4月5日、午後11時6分スタート)で、物語後半のキーパーソンとなる人物を、光石研が務めることが決定した。
“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた、コナリミサト著の名作漫画を実写化。さらに 「かもめ食堂」の荻上直子が監督・脚本を担当する。
この度、主人公・青山(中村倫也)の過去に深く関わり、“たこ珈琲”のルーツとなったホームレスの男性・たこ役に、映画「博多っ子純情」でデビュー以降、さまざまなドラマ・映画に引っ張りだこのバイプレイヤー・光石が決定。なぜ青山は移動コーヒー店の店主になったのか、なぜ“たこ珈琲”と名付けられたのか…気になる青山の過去が明かされる。
光石は「僕が演じたたこさんは、本当にセリフがいいんです。『ど底辺の生活でも、せっかくなら彩りってもんが欲しいじゃないの』とか『小粋にポップに生きたい』とか。日々の生活、営みの全てがコーヒーの味に出る。何を見て、何に触れ、何を感じているか。こんなセリフが僕、光石研自身に降りかかってきて、グサグサと刺さりました。自分は何を感じ俳優をやっているか?こんな深いセリフを、ちゃんと魂込めて言えているか?はたまた自分は、子供の頃に憧れていた大人になれているのか?自問自答出来る素敵な役でした!」と撮影を振り返った。
そして、「珈琲いかがでしょう」の撮影で欠かせない、原作ではおなじみの“たこカー”の全貌と中の様子を先行公開。こんな移動コーヒー店があったらと、思わず長居してしまいそうだ。
ドラマは、人気コーヒー店・猿田彦珈琲が全面協力。ドラマの撮影開始前には、移動コーヒー店の店主・青山を演じる中村への珈琲技術指導が行われた。練習のかいあって、中村のコーヒーを淹れる腕が成長。オンエアではプロ顔負けの(!?)バリスタっぷりを披露する。
さらに、「珈琲いかがでしょう」&猿田彦珈琲のコラボグッズ発売も決まった。ドラマオリジナルブレンドの豆やドリップバッグなどの販売を予定している。
ドラマに彩りを加える劇伴音楽はHAKASE-SUNが務める。