主人公・北川景子を敵視する後輩役に武田玲奈 TBS4月スタートドラマ「リコカツ」

女優・北川景子が主演を務める4月スタートのTBS系金曜ドラマ「リコカツ」(毎週金曜、午前10時)で、北川が演じる水口咲(みずぐち・さき)の会社の後輩役で武田玲奈が出演することが決まった。

「リコカツ」武田玲奈の出演決定【写真:(C)TBS】
「リコカツ」武田玲奈の出演決定【写真:(C)TBS】

編集長から優遇されていると感じて…

 女優・北川景子が主演を務める4月スタートのTBS系金曜ドラマ「リコカツ」(毎週金曜、午前10時)で、北川が演じる水口咲(みずぐち・さき)の会社の後輩役で武田玲奈が出演することが決まった。

 ドラマは、現代ならではの価値観と時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す「離婚するかもエンターテインメント」。

 武田は2015年に「映画 暗殺教室」で女優デビューして以降、「表参道高校合唱部!」(TBS)やTBS×Paraviスペシャルドラマ「新しい王様」など、数々の映画やドラマに出演している注目の若手女優だ。そんな武田がドラマで演じるのは、咲が働くファッション雑誌編集部の後輩・中谷ユミ(なかたに・ゆみ)。ユミは事あるごとに咲が編集長から優遇されていると感じており、咲を一方的に敵視している。そんな中、自分も似たような企画を出したにも関わらず、咲の企画が通ったことによって募らせてきた不満が爆発。その想いを咲に直接ぶつけてしまう。そしてその言葉が、“リコカツ”を考え始めた咲に、ある不安を抱かせることになる…という役どころだ。

 武田は自身の役について「生きてきた環境や時代が違う人との接し方を考え直すきっかけになる役柄で、仕事の先輩後輩の関係の中で共感してくださる方が多いキャラクターだと思います」と語り、「北川さんとは初めてお会いしたのですが、雰囲気がとても明るい方で、現場もその明るさにしてしまうような素敵な女優さんでした。そして、とても刺激的な現場でした!北川さんとのシーンは見ごたえがあるシーンとなっていますので、是非観ていただければと思います!」と放送を待つ視聴者へメッセージを送った。

 武田演じるユミが編集部の主力として活躍する咲とどのように対立し、どんな言葉で咲の心を揺さぶるのか、注目だ。

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