歌手デビュー50周年の小柳ルミ子、7年ぶりシングル発売 昨夏に芸能活動引退を考えたことも
歌手の小柳ルミ子が、歌手デビュー50周年記念でシングル作品としては約7年ぶりとなる「深夜零時、乱れ心」を、4月21日にリリースすることが決まった。
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1971年4月25日に「わたしの城下町」で歌手デビュー
歌手の小柳ルミ子が、歌手デビュー50周年記念でシングル作品としては約7年ぶりとなる「深夜零時、乱れ心」を、4月21日にリリースすることが決まった。
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1971年4月25日に「わたしの城下町」で歌手デビューし、同年の年間チャート1位に輝き、同曲で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した。その後も、「瀬戸の花嫁」(72年)、「お久しふぶりね」(83年)などヒット曲を輩出。女優としても活躍し、最近では、熱心なサッカーファン、FCバルセロナファンとしても知られている。
そんな小柳は、新型コロナウイルス禍の中、昨年7月頃に芸能活動引退を考えていた。こうした中で、自身のブログにサザンオールスターズの桑田佳祐が連載コラムで小柳本人のことを絶賛しているというコメントを見つけた。雑誌の記事を読んだところ、「歌がうまい、エロい、踊りが上手い、芝居が上手い、脱げる・・・」とのコメントに号泣し、奮起しボイストレーニングを再開した。
今作は、自身のセルフプロデュースによる作品で、デモ30曲からセレクトした2曲が収録される。「深夜零時、乱れ心」はアキラサンセット率いるホバーボードが制作(作詞作曲編曲を中村歩&遠藤ナオキが担当)で、今までの作品にないノリノリのロックチューンとなっている。自身50年の歩みが凝縮された1枚はビジュアルにも注目だ。
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【写真】小柳ルミ子の別ショット
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