映画「花束みたいな恋をした」興収30億円射程圏 菅田将暉生登壇イベントチケットは秒殺

俳優の菅田将暉と女優の有村架純がダブル主演を務める映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)が、興行収入30億円射程圏の大ヒットとなっている。

映画「花束みたいな恋をした」【写真:(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会】
映画「花束みたいな恋をした」【写真:(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会】

音楽も話題に…“はな恋現象”さらに拡大中

 俳優の菅田将暉と女優の有村架純がダブル主演を務める映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)が、興行収入30億円射程圏の大ヒットとなっている。

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「Mother」(2010)、「最高の離婚」(13)、「カルテット」(17)、など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、「2020年の東京」を舞台に、今この瞬間を生きるすべての若者へ贈るため書き下ろした映画は、1月29日に公開された。

 公開6週目の週末(3月6日~7日)の興行成績は、観客動員が11万3677人、興行収入が1億5617万2270円で、観客動員数は196万人突破でV6達成。興行収入も26億円超えで、30億円に迫る勢いとなっている。

 先週末には「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にAwesome City Clubが初出演し、インスパイアソング「勿忘」を披露。SNS上では「勿忘聞いてるとまたはな恋見に行きたくなる」と、映画への注目を集めると同時に、リピーター心も存分にくすぐった。

 10日には菅田&土井監督&Awesome City Club登壇の大ヒット記念イベントが予定されており、生登壇会場のチケットは秒殺で完売した。はな恋人気は、まだまだ続きそうだ。

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