エヴァ、“最高級”こだわりフィギュア 「等身大」綾波レイ181万円、2.3m初号機は300万円

注目作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の映画公開を記念し、「エヴァンゲリオン初号機 ヒューマンスケールフィギュア」と「綾波レイ 1/1スケール 等身大フィギュア」の発売が決定した。価格は、初号機は300万3000円(税込み)、綾波レイは181万5000円(税込み)。

「綾波レイ 1/1スケール 等身大フィギュア」【写真:(C)カラー】
「綾波レイ 1/1スケール 等身大フィギュア」【写真:(C)カラー】

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開記念で登場 期間限定で「新宿バルト9」で展示

 注目作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の映画公開を記念し、「エヴァンゲリオン初号機 ヒューマンスケールフィギュア」と「綾波レイ 1/1スケール 等身大フィギュア」の発売が決定した。価格は、初号機は300万3000円(税込み)、綾波レイは181万5000円(税込み)。

 フリュー株式会社が、高品質ホビーブランド「F:NEX(フェネクス)」の新商品として販売するもの。8日から、フリューが運営するホビーECサイト「F:NEX」で予約可能で、予約期間は2021年6月23日まで。発売は、2022年1月以降に順次届けられる予定(エヴァンゲリオンストアでも取り扱い予定)。

 今回、汎用ヒト型決戦兵器「エヴァンゲリオン初号機」と、エヴァンゲリオン零号機のパイロット・綾波レイが、大迫力の大型スケールフィギュアとして登場した。全身のプロポーションバランスをサイズに合わせて再構築し、細かいパーツの組み合わせや造形、異なる素材の質感も追求した。高品質ホビーブランド「F:NEX」のデザイン力と等身大フィギュアのリーディングカンパニー・株式会社デザインココの制作技術により、咆哮(ほうこう)する初号機と、わずかにほほ笑む綾波レイを“最高級の仕上がり”が実現した。

「エヴァンゲリオン初号機 ヒューマンスケールフィギュア」は、全高約2.3メートルを超える。造形はこれ以上「足せない」「引けない」ところまで徹底的にこだわった。全身に施されたLEDにより、暴走状態で咆哮するエヴァンゲリオン初号機の圧倒的な迫力を堪能できる。

「綾波レイ 1/1スケール 等身大フィギュア」は、制作スタッフが“一番可愛い綾波レイを創る”と意気込み制作した。頭部やボディー、腕など全身のバランスを徹底調整。優しくほほ笑む表情やきゃしゃなスタイルはもちろん、着用するプラグスーツのパーツごとに異なる素材感に至るまで丁寧に表現した。

 さらに、8日から、期間限定で両商品が「新宿バルト9」(東京都新宿区)で展示。発売に先駆けて実物を見ることができる。展示終了日は未定。

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