第2子誕生の賀来賢人、絵本の読み聞かせテクニックは「家でも照れずに“本意気”でやる」
俳優の賀来賢人とお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平が8日、都内の六本木・蔦屋書店 The Loungeで行われた、映画「きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」読み聞かせ&トークイベントに登壇した。
映画「きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」読み聞かせ&トークイベント
俳優の賀来賢人とお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平が8日、都内の六本木・蔦屋書店 The Loungeで行われた、映画「きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」読み聞かせ&トークイベントに登壇した。
国産車からポルシェまで…71歳の大御所タレントの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)
賀来は、2016年8月に女優の榮倉奈々と結婚し、17年6月に第1子、そして今年2月に第2子が誕生したばかり。後藤は11年5月に結婚した一般女性との間に2人の子どもが誕生しており、2児のパパという共通点がある。
普段から子どもに読み聞かせをしているという2人は、オンラインで招待された30組の家族に絵本版の「きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」を披露。子どもたちがしっかり聞き取れるよう、ゆっくりやさしく読み上げ、キャラクターによって声色を変えるなど、テクニックを駆使して、作品の世界に引き込んだ。しかし、作品に入り込みすぎた後藤が、賀来の担当するページまで読んでしまうハプニングもあった。
読み終えると、子どもたちは「2人の声がよかった!」「トーマスのところが楽しかった!」と大喜び。読み聞かせによって与えられる子どもへの影響については、賀来が「親子のコミュニケーションもあり、絵と文字で想像が膨らむ。ただテレビを見るのとは違う、想像力豊かな時間。子どもの受け取り方も違ってくると思う」と答え、後藤も「感動する絵本もあり、そういう感情を共有できるというのは、読み聞かせのいいところですね」と続いた。
参加した母親からの「滑舌よく、読むために注意していることは?」という質問には、賀来は「焦りすぎちゃうと、口が回らなくなるので、落ち着いてゆっくり読むとすんなり読める」とコメント。また、キャラクターのせりふについて、「家でも照れずに“本意気”でやる」とアドバイスすると、後藤も「僕も“本意気”でやります。むちゃくちゃ感情込めている」と賛同した。
映画では、賀来が日本から来た史上最速の超特急・ケンジ、後藤は怪しい2人組を乗せた機関車・サニーの声を担当。トーマスたちが未来の発明ショーを盛り上げようと大活躍する物語となっており、26日から全国ロードショーとなる。