俳優・吉田鋼太郎（62）が5日、所属事務所を通じて、2016年に結婚した一般女性の妻（39）が、都内の病院で3314グラムの女児を出産したと発表した。具体的な誕生日は非公表だが、吉田は「元気な女の子が誕生いたしました。母子ともに健やかです。新しい命の誕生に大きな歓びと責任を感じております。今後とも、親子ともどもよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

　吉田の結婚は4回で、2度目の妻との間には長男がいる。

　吉田は4月スタートのテレビ朝日系ドラマ「桜の塔」に出演。また、蜷川幸雄さんから芸術監督を引き継いだ「彩の国のシェイクスピアシリーズ」最新作で、自身が演出も手掛ける舞台「終わりよければすべてよし」が、蜷川さん命日である5月12日に開幕する。出演は藤原竜也、石原さとみ、溝端淳平、吉田鋼太郎ほか。公私ともに充実した吉田の今後の活躍が注目される。