注目俳優・太田将熙“超謝謝”のカレンダー完成 「デート感覚」台北ロケに笑顔ばっちり

俳優の太田将熙(25)が22日、都内で「2020年版カレンダー発売記念イベント」を開催。撮影ロケ地の台湾にちなみ、「ひとことで言うと超謝謝」とありったけの感謝の思いを語った。

感謝の思いを語った太田将熙
感謝の思いを語った太田将熙

舞台やドラマで活躍の25歳 「2020年版カレンダー発売記念イベント」開催

 俳優の太田将熙(25)が22日、都内で「2020年版カレンダー発売記念イベント」を開催。撮影ロケ地の台湾にちなみ、「ひとことで言うと超謝謝」とありったけの感謝の思いを語った。

 太田は13年に舞台「FROGS」で俳優デビュー。主演舞台「Get Back!!」、ドラマ「婚外恋愛に似たもの」、アニメプロジェクト「ドリフェス!」など幅広い分野で活躍し、来年は舞台「タイムトラブルバルコニー」、「誰ガ為のアルケミスト~聖ガ剣、十ノ戒~」への出演を控える。自身初めてとなる19年版カレンダーが好評だったことを受け、2年連続の発売となった。

 太田と海外旅行に行きデートをしている感覚を味わえることがコンセプトのひとつ。今回、夏場の撮影で初めて台北を訪れたといい、「海外旅行で素ではしゃいでいる姿を撮れたらいいなと思いました。台北は日本より暑く、湿度も高い。たくさん汗をかきながらも、撮影の合間にミニ扇風機で涼んでいました。デート感覚で撮れたので、僕の中で夏の思い出になりました」と語った。お気に入りは6月のカット。「夜道を歩いている瞬間を撮って、素の感じが自分らしい。これぞ海外旅行という感じです」と笑顔をみせた。

 ここで、台湾発祥で今年の日本を席巻したタピオカへの熱き思いを“告白”。「スイーツをいただいた時に、本当はマンゴーを食べるカットを撮る予定だったんですけど、(用意された)タピオカのかき氷がめちゃくちゃ美味しくて。日本で飲んだことがなかったんですけど、これがタピオカにハマる理由なのかというのがすごくわかって。台北に行ってタピオカの素晴らしさを感じました」と強調した。風味について、「黒糖ミルクティーの味で、タピオカのぷにゅぷにゅ感と黒糖ミルクティーのほどよい甘さがあいまって、永遠に食べていられました」と話し、すっかりタピオカ愛好家になったようだ。

 充実の2019年について、「いろいろな作品、舞台に出演させていただき、初めて主演を務めさせていただきました。それは日頃応援してくださる方のサポートがあってこそ」と振り返り、来年の目標として、「フィールドは決めずに舞台だけではなく、映画やドラマにもっともっと出演できるように頑張りたいです」と声を弾ませた。

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