【ズバリ!近況】恋愛、父の大病…香港戻ったチューヤン「少し疲れた」笑顔求め、Twitterで朋友と同じ290日の「旅」に
仕事多忙で2時間睡眠定着「ちょっと疲れた」
僕は創作意欲を押さえられない人。いつも新しいことをやりたい! 誰にも負けたくない! 自分の才能の限界までやってやろうと思ってやってきました。毎日、寝る時間がないほど仕事をしていたら、2時間睡眠が定着していました。超ショートスリーパーです(笑)。もちろん体には良くない。体調の悪い時は2時間以上寝るし、仮眠をとるときもあります。
だから、ちょっと疲れたね。広告業界はとても厳しい世界。大変です。2年前に制作プロダクション「KCM PRODUCTIONS」と顧問契約して、今はデザイン・コンサルタントをしています。拘束される勤務時間がないので、自由な時間が増えました。70歳を超えたお母さんの面倒もみれるようになった。お母さんは僕と接する時間が増え、たくさん話ができるので喜んでいる。僕が日本語を教えてあげて、そのやりとりの音声を僕のツイッターにあげたりしているので、お母さんは「もしかして自分も芸能界デビューできるかも?」と思っているみたい(笑)。関西弁で「なんでやねん!」と突っ込んだりしてきますね。僕はお母さんのこと、家族のこと、いつもとても大切に思っている!
今の香港、自分の言葉や行動に慎重
今の香港の情勢は、とても厳しく他人事ではないと感じている。みんな自分の言葉や行動に慎重になっている。僕も礼儀正しく、誰にも文句を言われないように、ルールを守って、僕なりのやり方で、できることをやっている。具体的には言えないけどね。ただ、安全で、みんなが元気で笑顔になれるのが一番だと思ってる。
新型コロナウイルス感染症は香港でももちろん大きな問題になっている。でも、香港は03年にSARS(重症急性呼吸器症候群)を乗り越えた経験があるから、日本ほどは混乱していない。みんな冷静に過ごしているね。ただ、さすがにみんなコロナ対策に少し疲れて、笑えなくなっている。僕の3番目のお姉さんは、住んでるアパートに感染者が出てしまったから自宅待機になっちゃって、この正月、お姉さんは僕ら家族に会いに来ることができなかったよ。
香港でも日本でも余裕のある生活
結婚は香港に戻って4年後の09年に、専門学校時代の同級生としました。子供はいない。ずっと2人暮らし。とても仲良いよ。でもまぁ、いろいろあって別々の人生を生きることになった。彼女と一緒に生きた時間は宝物。絆はずっと。彼女は一般の人だから、この話はここまでね。どこに住んでるか? それも内緒(笑)! でも、香港島と九龍、新界の合計3か所に、スタジオとか寝泊まりできるところがあるよ。貯金? 1年くらいは働かなくても食べられるぐらいはあるかな……(笑)。
日本にいたときは、東京都心の代々木の広い部屋に住めていたし、香港にいるお父さんたちに毎月仕送りをして、おいしいものを食べてもらえていた。香港に帰った後、日本にはプライベートとかで何度か東京に行ったけど、今度はいつ行けるかなぁ。行きたいなぁ。(「朋友」の)伊藤君、番組の司会を一緒にしていた(松本)明子さん、土屋(敏男プロデューサー)さんとは今も連絡を取ったり、やりとりをしてるよ!