ピーターこと池畑慎之介が2日、AIを搭載したフィリップス補聴器新製品発表会にゲストとして出席した。コロナ禍における「聞こえ」と「コミュニケーション」の重要性をテーマにトークを展開し、自身の日常の「聞こえ」や今後の理想の生き方を明かした。

　池畑は自身の聞こえについて「左耳が聞こえにくくなったんじゃないかなという気がしています。一人暮らしが長く『テレビの音量が大きいよ』と友だちが来ると言われます」と紹介した。コロナ禍で人とのコミュニケーションも取りにくい時代。池畑は「これからは美しく、楽しく年齢を重ねていきたいと思っていますので、世界一美しいおじちゃんになろうと思っています。おじいちゃんかおばあちゃんか分かりませんが」と笑顔で語った。

　また「1人の時間を大事にするということは、誰かと会った時には相手の話をちゃんと聞くクセをつけておかないと、こもりがちになってしまいます。それをなくすためには聞こえのいい生活をしたい」と語った。実際に補聴器を装着し「クリアに聞こえます」と語ると自身の声を発して「いい声。自分でほれぼれする。ちゃんと聞こえると、いい声が出る。自信が持てる」と感動していた。

　最後は「楽でスタイリッシュ。心配するぐらい軽い。イメージが100倍くらいアップしました」と絶賛した。