本仮屋ユイカ、テレビ東京連ドラ初主演「今までのイメージを裏切ってしまうかも」

白洲迅のコメント&初回あらすじ

【白洲迅のコメント】
今までなかったタイプの役柄で、個人的にはとても挑戦になるだろうなと思って台本を読ませてもらいました。でも変に肩肘張らずに考え過ぎずのぞんだ方がいい役なのかなというのは第一の感想です。
登場人物は幸せには育ってきていなくて、それぞれ心に抱えているものがあるイレギュラーなキャラクターたち。タイトルもちょっと変わってるし、サスペンス的な要素もたくさんあります。でも、根底には純粋なラブストーリー要素がしっかり詰まった作品で、単純に人を好きになる気持ちとか、そういう部分はとても共感もできるし、普遍的なものとしてやっていきたいなと思っています。現場はとても非日常的な空気感で、冷凍庫に入るもすごく楽しみでしたし、実際はいってみて…ものすごく狭かったです(笑)。ユイカねえさん筆頭にみなさん大絶賛してくださって…けど、ホントにうれしかったですね。いろいろな方の力があっての"冷凍亮"でしたが、個人的にあの狭いスペースは嫌いじゃなかったです(笑)。
作品はテレビドラマですが、なかなかドラマではみられない空気感になっているんじゃないかなと思います。まず台本を読ませていただいた段階から、一体どうなるのかなと思って現場に入ったのですが、実際に演じている僕ら自身も異世界というか、日常とかけ離れた中で生きている感じがするので、それが見ている皆さんにも伝わったらうれしいです。

【イントロダクション】
郊外の古い洋風の一軒家で輸入家具や雑貨を取り扱ってひっそりと暮らしていた如月夏奈(本仮屋ユイカ)は、数か月前に偶然知り合った婚約者・佐藤亮(白洲迅)と一緒に暮らし始め、穏やかで幸せな時間を送っている…はずだった。しかし亮がある日豹変。夏奈に暴力を振るうように。暴力に耐え続けてきたある日、 夏奈は耐え切れず、衝動的に亮を殺してしまう。情事のあと、ほろ酔い状態の亮の首を絞め…夏奈はその死体を物置の古い冷凍庫に隠した。
翌朝。自由な生活が始まる、そう思っていた矢先のこと、なんとそこには「おはよー」と普通に現れた亮の姿が。昨夜殺したはずなのに…冷凍庫に眠っているはずなのに…! 目の前の亮は確かに存在している。一体どういう事なのか…?男女の心の内を抉り出す、衝撃のラブ・サスペンスドラマ。

次のページへ (3/3) 【写真】「私の夫は冷凍庫に眠っている」コミカライズ表紙、実際の写真
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