唐沢寿明主演の「24 JAPAN」がついにクライマックスへ 竜雷太が“ラスボス”で登場

唐沢寿明が主演を務めるテレビ朝日開局60周年記念連続ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜午後11時15分)の26日放送回では、竜雷太演じる“ラスボス”が登場する。

唐沢寿明演じる主人公・獅堂現馬がついに事件の核心に迫る【写真:(C)テレビ朝日】
唐沢寿明演じる主人公・獅堂現馬がついに事件の核心に迫る【写真:(C)テレビ朝日】

「24 JAPAN」の26日放送回でテロ組織の総元締めを熱演

 唐沢寿明が主演を務めるテレビ朝日開局60周年記念連続ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜午後11時15分)の26日放送回では、竜雷太演じる“ラスボス”が登場する。

 アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ「24」のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写する、シリーズ史上初の日本版リメイク「24 JAPAN」。

 衝撃の最終回まであとわずかとなり、26日に放送される第20話では、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を企てるテロ集団が一時的に停電させようとする場所で、CTUに勤める主人公・獅堂現馬(唐沢)が、ついにテロ計画の“核心”へと駒を進める。

 クライマックスの起点となる第20話では、大本命の“ラスボス”を演じる竜が満を持して登場。竜は、麗の暗殺計画を推し進めるアンドレ・林(村上淳)とアレクシス・林(武田航平)兄弟の父で、テロ組織の総元締めであるビクター・林を熱演する。

 ビクター・林は、アメリカ版で名優デニス・ホッパーが演じたビクター・ドレーゼンに準じる役どころ。第20話ではついに唐沢演じる現馬と対峙し、その迫力たるやまさに怪演の極み。鳥肌が立つような演技を見せる竜を前に、唐沢も迫真の演技で応戦。唐沢、竜ともに1秒たりとも気の抜けない体当たり演技を展開する様子に注目だ。

次のページへ (2/2) 【写真】「24 JAPAN」第20話で唐沢寿明と竜雷太が対峙するシーン
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