大坂なおみと交際の人気ラッパーを米特集「彼女がここまで大物とは思いもよらなかった」
テニスの全豪オープン、女子シングルス決勝でジェニファー・ブレイディ(米国)を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。米国の人気ラッパー、YBNコーデーとのオープンな交際も順調な様子で、地元メディアは交際相手の発言に注目している。
大坂なおみの全豪オープン優勝で交際相手に脚光
テニスの全豪オープン、女子シングルス決勝でジェニファー・ブレイディ(米国)を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。米国の人気ラッパー、YBNコーデーとのオープンな交際も順調な様子で、地元メディアは交際相手の発言に注目している。
「ナオミ・オオサカのラッパーのボーイフレンド・コーデーは、彼女がここまでの大物だとは思いもよらなかった」と見出しで特集したのは、米地元紙「ニューヨーク・ポスト」だった。
2人は地元誌「GQ」の特集にカップルで登場。そこでは交際前のテニス知識がほとんどなかったことをコーデーが明かしている。
「オレの(好きだった)スポーツじゃないんだ。もしも、ナオミと付き合う前にテニスについて質問されたら、ビーナスとセリーナ・ウィリアムズについてしか答えられなかった。なぜなら彼女らは文化の一部だからね」
米国の黒人社会で絶大な人気を誇るウィリアムズ姉妹以外に、テニスの知識は乏しかったというコーデーだが、2019年の全米オープンでスタンドから大坂を初めて応援したという。
「本当に場違いな感じだった。人生であんな空間にいたことが初めてだった。小中高まで99%が黒人だったから。みんなオレみたいで。あの空間にいたことは本当に変な感じだった。あれが人生初のテニスの試合だったからね」
米バスケットボール・NBAのロサンゼルス・クリッパーズの試合観戦が初デートだったという2人。大坂は「朝はすごく早起きで、夕方には1日が終わる。彼はすべてが夜スタートする。最初は慣れるのに少し大変だったの。慣れてからは、全然問題ないわ」と語っているという。
グラミー賞にもノミネートされたエンタメ界の新星と、トップアスリートの交際序盤に苦労もあったようだが、4度目のグランドスラム優勝を果たした新女王は公私ともに充実の様子だ。