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櫻井「一日一日を丁寧に作り上げています」 広瀬「楽しみながら見てもらえたら」
美神アンナ役の広瀬は「入江組の撮影現場は、ラフな、そして、早い、とてもフラットな現場ですが緊張感もあるような。でも面白い楽しいシーンではスタッフさんが笑ってくれるのがとても印象的で、うれしいです」とコメントした。
美神アンナを演じるうえで、「自分の中に軸はあり、でもそれを感じてるのは私だけでいいかなと思いながら、自由人なアンナを、楽しみながら見てもらえたらうれしいです。意外とまだ18歳(アンナの年齢)という、、不意に出る素直な隠しきれない思いも大切にしたいです!」と思いを語った。
風真尚希を演じる櫻井は「まずは、オリジナル作品のミステリーであること、そして映画スタッフが集結するというスケールの大きさに驚きました」と感想を寄せた。
およそ3年ぶりの芝居の現場といい、「入江監督のもと、まるで映画の撮影をしているかのような空気が流れる中、緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています」と明かした。広瀬とは映画「ラプラスの魔女」、NHK紅白歌合戦以来、3度目の共演。「一緒にいる誰をも笑顔にしてしまう魅力の持ち主ですが、お芝居のスイッチが入ると、圧巻の一言です」という。「入江監督とは、演出して頂く合間でのHIPHOP談義に話が尽きません」と語った。
さらに、「個性と個性のぶつかり合い。濃厚なセッションをしているかのような現場。一日も早くご覧頂きたいとの想いを抱きながら、一日一日を丁寧に作り上げています。たくさんの人に愛される“風真”を作れたら。日曜日の夜、ワクワクして目がさえてしまうような作品を造れたら。そんな想いで本日も撮影に挑んでいます。どうぞ宜しくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。
入江悠・総監督は「広瀬さん、櫻井さんとは、互いに目指すものが通じ合う瞬間が撮影現場で多々あり、それぞれのキャラクターが早い段階で見えてきました。凸凹感をブレンドした感じが絶妙なんです! 少し息苦しさを感じるいまの世の中に、大事なものを抱えながらも生き生きと躍動するアンナと風真は、視聴者が憧れるようなキャラクターになってくれるのではと思っています」としている。