霜降り粗品、ボス恋好調は「俺のおかげ」と主張 ミキ亜生に熱血指導
吉本興業所属の俳優、タレント、クリエーターによるオムニバス映画「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」の完成記念会見が19日、都内の劇場で行われた。8組24人が参加した同作から、亜生(ミキ)、粗品(霜降り明星)、後藤淳平(ジャルジャル)、福徳秀介(ジャルジャル)、秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ(品川庄司)、近藤春菜(ハリセンボン)が登壇した。
オムニバス映画「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」完成記念会見
吉本興業所属の俳優、タレント、クリエーターによるオムニバス映画「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」の完成記念会見が19日、都内の劇場で行われた。8組24人が参加した同作から、亜生(ミキ)、粗品(霜降り明星)、後藤淳平(ジャルジャル)、福徳秀介(ジャルジャル)、秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ(品川庄司)、近藤春菜(ハリセンボン)が登壇した。
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「同度のカノン」は粗品が監督と脚本を務め、俳優・海宝直人と亜生が出演。病院へ入院することになり、沈んだ顔で病室のベッドに横たわる正彦(海宝)。そこへ友人の義正(亜生)が見舞いにやってくる。終始友達同士の何気ない会話が続くが……というストーリー。
メガホンを取った粗品は「演技指導をビシバシした。それがボス恋にも生かされている」と、亜生が出演しているTBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の演技にも自身のアドバイスが生きていると主張した。
亜生はすかさず「生かされていない!」と反応するも、粗品は「俺の指導のおかげで、亜生を通じて間宮(祥太郎)くんやユースケ・サンタマリアさんまでうまくなっている」と一歩も引かず。亜生は「毎週見て感想をくれる。見ながらLINEをしてくる」と粗品のドラマ好きな一面も明かしていた。
同作は新型コロナウイルスの影響が拡大するこんな時だからこそエンタメの力で人々の心を元気にしたい、上を向いて歩ける前向きな気持ちを届けたい、そんな思いから急きょ制作が開始された劇場映画。「エンタメは不要不急ではない。必要至急で作るのだ」と意気込む豪華キャスト、クリエイター陣による“今だからこそ”届けたい「心の濃厚接触」を掲げる、世界で一番前向きな映画となっている。
オムニバス映画「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」は26日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。