「僕はプロのブス」アインシュタイン稲田がブサイクランキングで圧倒的な1位に
「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われた。
「よしもと男前ブサイクランキング2019」結果発表会見
「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われた。
4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング」は、過去に殿堂入りしたレジェンドたちも投票の対象となったが、新世代の台頭が目立つ結果となった。ブサイク部門では、大本命の「アインシュタイン」稲田直樹が “16万666票”という驚異の票数を獲得して第1位に。第2位の「EXIT」りんたろー。は3万2617票なので、約5倍の差をつけている。投票理由には「顔に慣れない」「規格外」「この世のものとは思えないほどのブサイク」という声があがったという。
圧倒的な勝利を受け稲田は、「雑魚ばっかりで相手にならない。来年やるんだったら僕VSそれ以外でやらないといけませんね」と早くもブサイク王の貫禄を感じさせた。閉会の挨拶では「僕はプロのブスです。だから何を言われても大丈夫ですが、間違っても一般の人に『アインシュタインの稲田に似てるな』とか言わないでください。特に女の子には。言葉のナイフです」と笑いを誘いつつ、顔に似合わぬ男前な心を見せつけた。
囲み会見では、「130R」ほんこん、「フットボールアワー」岩尾望ら、レジェンドブサイクたちを抑えて1位を獲ったことについて、「皆さんの現役バリバリの時に戦ってみたかった」とコメント。また「俺を倒すヤツに会いたい」と、自覚のないブサイク“ダイヤモンドブス”の出現に期待し、獲得した賞金100万円をキャリーオーバーさせて、殿堂入りを果たした時に3回分の賞金を手にするプランを明かした。M-1グランプリの敗者復活戦へ向けては、「(ブサイク1位が)勢いになるように頑張りたい。ちゃんと漫才の方でも結果を残せたらなと思います」と逆転Vへの意気込みを語った。
なお、男前部門も大本命の「EXIT」兼近大樹が第1位を獲得し、稲田の相方・河井ゆずるは3位にランクイン。「よしもと男前ブサイクランキング2019」ベスト5は以下の通りとなった。
〈よしもと男前ブサイクランキング2019結果〉
■男前ランキング
1位 兼近大樹(EXIT) 9万2306票
2位 川西賢志郎(和牛) 7万5091票
3位 河井ゆずる(アインシュタイン) 5万126票
4位 西野亮廣(キングコング) 3万9020票
5位 りんたろー。(EXIT) 1万1217票
■ブサイクランキング
1位 稲田直樹(アインシュタイン) 16万666票
2位 りんたろー。(EXIT) 3万2617票
3位 梶原雄太(キングコング) 2万820票
4位 ゆうへい(吉田たち) 9873票
5位 ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 8109票