「花束みたいな恋をした」が3週連続V 映画「鬼滅」は3位も累計興収374億円を突破
13日~14日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が15日発表され、公開から3週連続で「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が首位を獲得し、累計興行収入13億円を突破した。
公開初週の「ファーストラヴ」は4位スタート
13日~14日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が15日発表され、公開から3週連続で「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が首位を獲得し、累計興行収入13億円を突破した。
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「花束みたいな恋をした」は土日2日間で動員14万4000人、興収1億9900万円を記録し、3週連続となる首位を飾った。新作も多く公開される中で動員は前週比-6.5%と落ちの少ない興行を続けており、累計では動員97万人、興収13億円を突破した。
2位には、土日2日間で動員9万2000人、興収1億2600万円を記録した「名探偵コナン 緋色の不在証明」(東宝)が初登場。4月16日に公開予定の「名探偵コナン 緋色の弾丸」でもキーパーソンとなる「名探偵コナン」シリーズには欠かせない赤井ファミリーに焦点を当て、コナンによるナレーション収録や音響も新たに編集したテレビシリーズ特別総集編となる。
公開から18週目を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は土日2日間で動員7万7000人、興収1億2100万円を記録し、3位にランクイン。累計では動員2727万人、興収374億円を突破するなど、歴代興収記録をまだまだ伸ばしていきそうな勢いを見せている。
公開初週の北川景子主演「ファーストラヴ」(KADOKAWA)は4位のスタート。役所広司主演の話題作「すばらしき世界」(ワーナー)は6位となった。