イケメン俳優・渡邊圭祐がバレンタイン事情を告白「本命チョコは縁がありませんでした…」
特別なチョコレートに込めた思い
――男性から女性にチョコレートを贈る逆チョコというのもありますが、渡邊さんから女性にチョコレートをプレゼントすることはありませんか。
「僕は割と古臭い考えを持っているタイプなので、男がバレンタインにチョコを贈るのは、個人的なところでいうと、ちょっと違うかな? というのは正直ありますね(笑)。ホワイトデーもあるので、バレンタインデーはチョコをいただきたいです」
――渡邊さんが参加するユニット「チーム・ハンサム!」は、「Do well by doing good.(いいことをして世界と社会をよくしていこう)」活動を展開するimperfect株式会社とコラボレーションした特別なチョコレートを発表しました。こちらの経緯というのは。
「今回のチーム・ハンサム! の活動というのは、SDGs(持続可能な開発目標)につながる活動で、imperfect株式会社さんの『Do well by doing good.』活動に僕らがご一緒させていただき、社会問題の解決に取り組んでいく形になっています。農家の方の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料、カカオ、ナッツなどを使用して、チーム・ハンサム! らしいチョコレートを一緒に開発させていただきました」
※「Do well by doing good.」活動…生活者自身が世界の食と農を取り巻く社会課題への取組みに参加できる仕組み。商品を購入することで、「環境」「教育」「平等」をテーマにしたプロジェクトに購入者自身が参加することができる。
――オリジナルチョコレートは、どんなところにこだわりましたか。
「細田(佳央太)とImperfectさんの活動についてお話を聞いて、その活動に沿ったチョコレートを考えました。僕は大人なチョコ、ビターな味が理想だったので、『ダークチョコレート&アーモンド』にこだわりがあります。アーモンドの香りとカカオの苦みも感じられるシンプルなチョコレートを作りたいと思い、提案させていただきました。僕の中でのチョコレートは、まさにこれなんです」
――ほかの2種類のポイントもお聞かせください。
「『アールグレイミルクティー&カシューナッツ』は、キャラメリーゼしたカシューナッツが入っていて、食感が軽いクランチ系のチョコレート。ミルクティーの香りがして、まとまりのある味になっています。それから『ローズ&ヘーゼルナッツ』は、バラの花が乗っていて、それが映えるようにホワイトチョコレートがベースになっています。中にはりんごの果肉、柑橘系の酸味がマッチするんです。バラの香りが鼻から抜けて、上品な味になっています」
――ファンのみなさんには、このチョコレートを通じて、どんなことを感じほしいですか。
「たくさんの方に食べていただいて、imperfectさんの活動、取り組みを多くの方に知っていただきたいです。『Do well by doing good.』活動がより広まり、たくさんの方がハッピーになってくれたら素晴らしいことですよね。購入された方も幸せな気分になれるチョコレートになっています」