NHK近江友里恵アナが3月末退社へ 「あさイチ」後任は産休から復帰の鈴木奈穂子アナ
NHKの近江友里恵アナウンサーが、3月末で同局を退社することが10日、分かった。
10日の「あさイチ」では「あらためてまたお話させていただければと思います」
NHKの近江友里恵アナウンサーが、3月末で同局を退社することが10日、分かった。
近江アナは、現在、博多華丸・大吉とともに、2018年に退社した有働由美子アナの後任として、同年4月から同局の看板番組の1つである朝の情報番組「あさイチ」のメイン司会を務め、さわやかな笑顔と親しみやすいキャラクターで視聴者の人気を得ている。これまで人気番組「ブラタモリ」を担当するなど、今は同局の看板アナウンサーとして活躍している。関係者によると「あさイチ」の後任は鈴木奈穂子アナウンサーが務めるという。鈴木アナは19年3月末で産休に入り、同年5月に第1子となる女児を出産していた。
近江アナはこの日、「あさイチ」の番組冒頭「お騒がせしておりますが、あらためてまたお話させていただければと思います」と多くは語らなかった。
近江アナは早稲田大学卒業後、12年にNHKに入局し、熊本放送局、福岡放送局をへて16年に東京に異動。同年から18年までは人気番組「ブラタモリ」を担当。早大時代は1年生の時に応援部のチアリーダーとして活躍していた。また、昨年5月には福岡放送局勤務時代に出会った先輩職員と結婚していたことが明らかになっていた。