NHK武田真一アナ「クローズアップ現代+」卒業 後任は井上裕貴アナと保里小百合アナ

NHKの武田真一アナウンサーがメインキャスターを務める「クローズアップ現代+」を今年度で卒業することが明らかになった。関係者によると、大阪放送局に異動するという。

東京・渋谷のNHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】
東京・渋谷のNHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】

大阪放送局に異動へ 2016年にはNHK紅白歌合戦の総合司会

 NHKの武田真一アナウンサーがメインキャスターを務める「クローズアップ現代+」を今年度で卒業することが明らかになった。関係者によると、大阪放送局に異動するという。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 番組の後任は井上裕貴アナと保里小百合アナが務めるという。同関係者によると、武田アナの異動は、大阪放送局の機能強化の一環とされる。武田アナは大阪で「列島ニュース」や新番組の「ニュースきん5時」などの報道番組を担当するという。

 武田アナは筑波大を卒業後、1990年にNHKに入局。これまで「NHKニュース7」のメインキャスターを2008年から17年まで務め、同年4月から「クローズアップ現代+」のメインキャスターを務めていた。落ち着いた口調の実力派ベテランアナウンサーとして、局内外での評価は高く、16年には紅白歌合戦の総合司会も務めた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください