「ドラゴン桜」続編ドラマが4月開始決定 “生徒役”は1000人に及ぶ応募から選考
TBSでは、昨年延期を発表した阿部寛主演の「ドラゴン桜」を4月期の日曜劇場枠で放送することが決定した。
前作の15年後を描く続編
TBSでは、昨年延期を発表した阿部寛主演の「ドラゴン桜」を4月期の日曜劇場枠で放送することが決定した。
同作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて18年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。05年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編となっている。
前作のドラマでは、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと生徒とともに奮闘する姿を描いた。それから16年が経過し、大学受験もこれまでの知識詰め込み型の“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行。“2021年度新受験戦争”に向けてスタートダッシュができる4月から、時代に合わせて進化した勉強法と受験への心得をお茶の間に届ける。
また、前作では生徒たちを演じた山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子といった面々が、その後日本を代表する実力派俳優へと成長。今作で桜木が向き合うことになる生徒たちも、1000人にも及ぶ応募の中から選考されている。次世代を担うフレッシュな顔ぶれの続報にも注目だ。
身近にいたら敬遠されがちな、でもどこかで人々が求めている強いリーダー・桜木建二が、強さとともに、愛情を持って生徒に寄り添っていく。パート1から「つべこべ言わずに東大に行け!」と言い続けてきた最大の理由を、熱く、深く、繊細に描いていく。