関水渚、インスタは楽しいけどエゴサーチしません…SNS犯罪テーマのドラマで新人刑事

主演の香取慎吾と関水渚(C)「アノニマス」製作委員会
主演の香取慎吾と関水渚(C)「アノニマス」製作委員会

映画で共演の長澤まさみから元気もらった「すごい励みの存在です」

 19年の「町田くんの世界」での女優デビュー以来、映画、ドラマで駆け抜けてきた。「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(20年)では主演・長澤まさみ演じるダー子がかわいがる身寄りのない少女コックリ役を好演。「すごいいい時間でしたね。まさみちゃんからは前向きなパワー、言葉をすごくもらいました。『自分のペースで頑張っていけばいいんだよ。私もまだまだ頑張るから』っていつも言っていて、その姿を見て、私も先輩のようになりたいと思いました。すごい励みの存在です」。

 最後に女優としての目標も聞いた。「私も、先輩方みたいにずっとお芝居を続けていきたいなと思っています。みなさん、すごく楽しんでお芝居されている感じがするんです。自分も楽しんでいますけど、それでも、いっぱいいっぱいなところがあるんです。楽しんで、お芝居をできるようになるまでには70歳ぐらいにならないと無理かもしれませんが、その年齢までずっとこの仕事を続けたいなって思っています。実は学生の役は『町田くんの世界』以来なので、またやりたいと思っています」。今最も期待される新星が、香取とのタッグでさらなる輝きを放つか。

□関水 渚(せきみず・なぎさ)1998年6月5日、神奈川県出身。19年、映画「町田くんの世界」で1000人を超えるオーディションの中からヒロイン・猪原奈々役に選ばれ、映画初主演。第43回山路ふみ子映画賞新人女優賞、第74回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第62回ブルーリボン賞新人賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン新人賞を受賞。出演作はドラマ「4分間のマリーゴールド」「知らなくていいコト」「キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木」、映画「カイジ ファイナルゲーム」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」。身長159cm、血液型O型。

次のページへ (3/3) 【写真】関水渚がインスタで公開した自撮りショット
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