赤楚衛二、「監察医 朝顔」で初の月9出演 上野樹里と初共演「なんてぜいたくな1日」
俳優に赤楚衛二が上野樹里主演のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」の第13話(2月8日放送)にゲスト出演することが分かった。赤楚にとって初の月9ドラマ出演となる。
番組プロデューサーの金城氏「赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています」
俳優に赤楚衛二が上野樹里主演のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」の第13話(2月8日放送)にゲスト出演することが分かった。赤楚にとって初の月9ドラマ出演となる。
「監察医 朝顔」は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。主人公は、神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める法医学者の万木朝顔(上野)。朝顔たち法医学者と刑事たちの異色タッグが、かたや解剖、かたや捜査で、さまざまな遺体や事件の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまをハートフルにつづっていく。
今回、赤楚は亡くなった女性の隣人・宮田市郎を演じる。2015年より俳優として本格始動。以後、数々のドラマ、映画、舞台に出演し、着実に人気と実力を兼ね備えた。20年には初の単独連続ドラマ主演作となる「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系10月~12月)が大ヒットを記録した。まさに大ブレーク中の若手俳優の1人である赤楚にとって今回が月9初出演。
第13話は、赤楚が演じる宮田に朝顔が出会うことで、隣人の女性の死の裏に秘められていた、切なすぎる行動が明らかになる。朝顔を演じる上野とは今回が初共演となる中、物語のキーパーソンと言うべき役どころを演じる赤楚に注目だ。
赤楚は「ずっと見る側だった月9に出演させて頂けて光栄です」と出演を喜び、「上野樹里さんをはじめ、杉本哲太さん、三宅弘城さんとお芝居できてなんてぜいたくな1日なのだろうかと思いました」と撮影を振り返った。
そして「近隣の人とのつながりが希薄になった一人暮らしの男の役を演じてみて人の温かみ、他人との距離感をすごく考えさせられました。短いシーンではありますがぜひお楽しみ下さい」とアピールした。
番組プロデューサーの金城綾香氏も「赤楚さんとはいつかお仕事をご一緒したいと思っていました。『監察医 朝顔』にご出演いただけて、とてもうれしいです。短いシーンではありますが、細かい表情の変化でもって繊細なお芝居を見せていただきました。朝顔らと会話した後の宮田がどう感じるようになったのか、物語としては描きませんが、赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています」とコメントした。