スシロー、極上カカオ使用の本格チョコスイーツが登場 選定から発酵・作り方までこだわり
株式会社あきんどスシローは、本格チョコレートスイーツ「カカオ満喫生ショコラケーキ」(280円+税)を、29日から全国のスシロー店舗で販売する。
繊細な商品のためスシロー店舗のみでの販売
株式会社あきんどスシローは、本格チョコレートスイーツ「カカオ満喫生ショコラケーキ」(280円+税)を、29日から全国のスシロー店舗で販売する。
2年前に大手外食チェーン業界として初めて“カカオハンター”の小方真弓氏と手を組み、本格バレンタインスイーツを販売。当時約32万食を売り上げをマークした。今回、再び小方氏とタッグ。世界的に注目されているコロンビア産の極上カカオを存分に満喫できるスイーツだ。
“スシローカフェ部”では、これまでの回転すしの常識にとらわれない数々の本格スイーツを提供しているが、今回はチョコレートの国際品評会の世界大会で数多くの賞を受賞し、星付きレストランや有名パティスリーからも支持されている“カカオハンター”の小方氏と2年ぶりに手を組み、カカオの選定から発酵・乾燥・作り方までとことんこだわったチョコレートを使用したスイーツを新たに開発した。
「カカオ満喫生ショコラケーキ」は、カカオの名産地であるコロンビアで採れたカカオを使用しており、コロンビアの南部“トゥマコ”の甘い香りと芳醇でコクのある濃厚な味わいが特徴のカカオと、コロンビアの先住民族アルアコ族が育てる“アルアコ”の苦味が少なく、白ブドウやライムに近い、さわやかでフルーティーな香りが特徴の異なる2種類のカカオを使用している。そんな産地の異なるそれぞれのカカオの風味、味わいを最大限引き出すために、チョコレートを少量ずつ仕込み、温度や混ぜるバランスにまでこだわり抜いた。非常に繊細な商品のため、スシロー店舗のみでの販売となる。
バレンタインを控える時期に、2種類のカカオを使用したからこそ生まれる、余韻まで濃厚で芳醇なカカオの香りを堪能できそうだ。