DJ KOO「まだ彼氏がいるとか報告受けてない」イブは娘を連れて話題のミュージカルへ
1970年代後半に世界的ディスコブームの火付けとなった映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のミュージカルが日本に上陸した。13日からの公演を前に、12日、東京国際フォーラム・ホールCで、公演前の通しリハーサルが行われ、公式サポーターのDJ KOO(58)とモデルのアンミカ(47)も参加した。
「サタデー・ナイト・フィーバー」がミュージカルで復活
1970年代後半に世界的ディスコブームの火付けとなった映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のミュージカルが日本に上陸した。13日からの公演を前に、12日、東京国際フォーラム・ホールCで、公演前の通しリハーサルが行われ、公式サポーターのDJ KOO(58)とモデルのアンミカ(47)も参加した。
カーテンコールで登場したKOOとアンミカは出演者と一緒に華麗なダンスを披露。ノリノリで踊ったアンミカは「(主演俳優の)リチャード・ウィンザーと踊ったんですけど、彼はすごく優しいんですよ。踊っていると安心して彼に全部任せちゃう。旦那が見てないことを祈ります」と語った。KOOは「ダンスを踊るのはTRFの20周年ライブ以来なんじゃないかな。でもTRFとして恥ずかしくない踊りを披露できたと思います」と胸を張った。ダンスに自信を持ったKOOだが「ボク意外と踊れるんですよ。SAMよりは、ちょっと下手ですけどね」と余裕の表情を見せた。
KOOは当時に上映された映画「サタデー・ナイト・フィーバー」を観てDJを志したそうだが、当時について「モテたかったです。カッコつけたかったんですね。それがステイタスにありましたね。でも先が見えないDJの見習いをやってたりして、毎日がちょっとのことで悩んだりしてましたね」と振り返った。実際に本当にモテていたのかとツッコミが入ると「モテモテですよ。そのときは本当にモテモテでしたよ」と慌てながら力説した。
DJ KOO「イブは家族で見に行きたい」
アンミカはアンミカは当時を振り返り「私は第二次世代にディスコに行っていました。そのときは貧乏な時代のモデルだったので、ディスコは敷居が高いように思えますけど、モデルというだけでディスコはタダでした。しかもご飯が食べらましたしね。18歳のときはよくご飯食べに行ってましたね。ちなみに私もそのころはかわいかったので、チヤホヤしてもらいました」と笑った。
ステージに感動したKOOはクリスマスイブに娘と一緒に観劇をすることを宣言した。「イブは家族で見に行きたいです。子供と奥さんに見せたいです。家族でイブは『サタデー・ナイト・フィーバー』します」と宣言した。KOOの娘は現在20歳ということで、娘は父親と過ごすことを拒否するのでは? と問われると「まだ彼氏がいるとか報告を受けていないから。だから一緒に行きますよ。来年は自由にクリスマスイブを過ごしてもらいましょう。今年はパパにちょうだい。いま決めたから」と切実にアピールした。