レッチリ・フリーが自伝で激白 タブーなしで振り返った激動の半生
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベースを担うフリーの自伝「フリー自伝 アシッド・フォー・ザ・チルドレン」(著:フリー、訳:伴野由里子、シンコーミュージック・エンタテイメント)が、2月20日に発売される。
「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」結成メンバーであり最強ベーシスト
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベースを担うフリーの自伝「フリー自伝 アシッド・フォー・ザ・チルドレン」(著:フリー、訳:伴野由里子、シンコーミュージック・エンタテイメント)が、2月20日に発売される。
世界のトップ・バンドに君臨し続ける「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」。その結成メンバーであり、最強ベーシストでもあるフリーの自伝が刊行となる。オーストラリアから始まったその生い立ち、荒れた家庭環境、アンソニーとの出会い、万引き常習の10代、壮絶なドラッグ体験、衝撃的な音楽体験の数々、初めての彼女、運命のレッチリ誕生秘話、そして盟友ヒレルの死……。タブーなしで振り返った激動の半生だ。第一章「母から愛情を注いでもらったことは一度もないし、期待もしなかった」、第二章「ベースを手にした瞬間から、人生を捧げ、血を流し、天に昇る覚悟ができていた」、第四章「ファンクは俺の生きがいであり、一番しっくりくるリズムだ」などで構成されている。
社会のはみ出し者として生きていたからこそ作ることができた唯一無二のバンド、レッチリの原点がここにはある、と言えよう。幼少期からの貴重な写真も多数掲載するとともに、フリーの人生を変えたアルバム、ライブ、映画、本も一挙紹介する内容だ。