「人気犬種ランキング」1位は? 小型犬が上位席巻、最新トップ30発表
ペット保険シェアナンバーワンのアニコム損害保険株式会社が「人気犬種ランキング2021」トップ30を発表した。
トイ・プードルが大人気、「一緒に住んでみたい犬種」はゴールデン・レトリーバー
ペット保険シェアナンバーワンのアニコム損害保険株式会社が「人気犬種ランキング2021」トップ30を発表した。
2020年1月1日から12月31日までの間に、アニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の犬12万8674頭の犬種を集計。08年から毎年ランキングを発表している中、不動の人気を誇り、堂々の12連覇を達成したのがトイ・プードルだ。
全体の約20%を占めたトイ・プードルに続き、2位に食い込んだのはチワワ。そしてMIX犬(10kg未満)が3位で続いている。また5位ポメラニアン(昨年6位)、6位ミニチュア・ダックスフンド(昨年5位)など、小型犬の人気が続いている。
11位以下では、ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬5種も継続してランクイン。その中でミニチュア・ピンシャーは昨年の22位から18位へ順位を上げている。
その一方、20年12月23日から21年1月6日の間にインターネット上で実施した「一緒に住んでみたい犬種」アンケートでは、ゴールデン・レトリーバーが一番人気。「温厚な性格と人懐っこさ」「賢くて存在感がある」「ゴールドの毛並みが優雅」「優しい眼差しと優雅な毛並み」などが理由に挙げられている。
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【表】小型犬が上位を席巻! 2021年「人気犬種ランキング」1位~30位