りんたろー。弁当箱持参明かす「お箸も持ち歩いている」 地球に優しいEXIT
お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。と兼近大樹が17日、「EXIT、この度、地球に優しくなりました。『イグレスポット~控えめにいってSDGsを意識したサステナバッグブッカマ~』お披露目オンラインイベント」に出演し、SDGs(持続可能な開発目標)への思いを語った。
若い世代にSDGs広める活動
お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。と兼近大樹が17日、「EXIT、この度、地球に優しくなりました。『イグレスポット~控えめにいってSDGsを意識したサステナバッグブッカマ~』お披露目オンラインイベント」に出演し、SDGs(持続可能な開発目標)への思いを語った。
EXIT×LeSportsacコラボSDGs企画「イグレスポット」は、若い世代にSDGsの考え方を広め、“地球に優しい”SDGsバッグの商品を購入することで、楽しんで社会貢献に参加することができるプロジェクト。デザインの考案を「SDGs-1グランプリ2019」チャンピオンであるEXITが担当し、エンターテインメントと世界ブランドが融合することで、SDGsを広く浸透させることを目指している。
SDGsが掲げる17の開発目標を即興でネタに盛り込み、一番うまくメッセージを伝えることができたかを競う「SDGs-1グランプリ」で優勝してから、SDGsに関わる仕事はこれが初めてだという2人。この日はEXITが考案したデザインを4種類持ち寄り、視聴者の投票で実際に商品化するものを決定した。SDGsの目標の1つである「質の高い教育をみんなに」をテーマにデザインを考案したという兼近は「いろんな多様性も意識した。肌の色も人種も年齢も違う人が勉強をしているという思いを込めた」と完成した商品を手に満足気だった。
りんたろー。は、「お弁当を持っていっているんですけど、お弁当箱を現場で水洗いして帰ったりすることもSDGsにつながると教えてもらった。お箸も持ち歩いているし、自分が普段からやっていることでつながっていることもあるんだなと再認識した」と日常での取り組みを明かした。
兼近は「(目標を)自分のことだと思うことで一つずつ成果になる」と話し、「身近にいる人を大切にすることが、誰かに優しくすることにつながる。理想論ですけど、つながっていって(SDGsの目標を)達成できると思う。そういう簡単なところから始めています」と言葉に力を込めていた。