浅沼晋太郎、梶裕貴らが「ゼンカイジャー」でロボヒーローに 「豪華すぎ」「濃い」と話題

3月7日にスタートするスーパー戦隊シリーズの第45作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時30分)の制作発表記者会見が15日、「東映特撮YouTube Official」上で行われ、主人公の五色田介人役を俳優の駒木根葵汰(こまぎね・きいた)が務めることや、主題歌「全力全開!ゼンカイジャー」をタレントのつるの剛士が担当することなどが発表された。

「機界戦隊ゼンカイジャー」の制作発表記者会見が行われた【写真:(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映】
「機界戦隊ゼンカイジャー」の制作発表記者会見が行われた【写真:(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映】

ロボレンジャーの声優も同時に発表「声優ファンも必見」の声

 3月7日にスタートするスーパー戦隊シリーズの第45作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時30分)の制作発表記者会見が15日、「東映特撮YouTube Official」上で行われ、主人公の五色田介人役を俳優の駒木根葵汰(こまぎね・きいた)が務めることや、主題歌「全力全開!ゼンカイジャー」をタレントのつるの剛士が担当することなどが発表された。

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「機界戦隊ゼンカイジャー」は、この世にたくさん存在する“並行世界”をすべて消し去ってしまおうとする悪の王朝「トジテンド」に“全力全開”で立ち向かっていくヒーローたちの活躍を描く物語。正義の心を持って立ち上がった1人のヒーロー「ゼンカイザー」と機械生命体である4人のキカイノイドが立ち上がり、1人の人間ヒーローと4人のロボヒーローが主役というこれまでにない斬新なスーパー戦隊になっている。

 この5人のビジュアルは歴代のスーパー戦隊がモチーフになっており、ファンにはたまらない仕上がりに。ゼンカイザーは「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年~77年)のアカレンジャーをモチーフにしたヒーロー。ロボヒーローたちにもモチーフがあり、ゼンカイジュランは「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(92~93年)に登場した大獣神がベース。ゼンカイガオーンは「百獣戦隊ガオレンジャー」(2001~02年)の精霊の王・ガオキング、ゼンカイマジーヌは「魔法戦隊マジレンジャー」(05~06年)の魔神の王・マジキング、そしてゼンカイブルーンは「轟轟戦隊ボウケンジャー」(06~07年)の巨大ロボ・ダイボウケンをベースにしている。

 また、ロボレンジャーの声優も同時に発表。ジュラン役に浅沼晋太郎、ガオーン役に梶裕貴、マジーヌ役に宮本侑芽、そしてブルーン役を佐藤拓也がそれぞれ担当することが明かされた。SNS上では「ゼンカイの声優さん濃い」「声優が豪華すぎ問題」「これは戦隊ファンだけじゃなく声優ファンも必見」「声優キャストが大好きな人ばかりでハイテンション」と早くも話題を集めている。

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