蜷川実花監督「色んなことが大変だった」…報道陣からの問い掛けに険しい表情
映画監督で写真家の蜷川実花氏(47)が12日、都内で行われた「エル シネマアワード2019」の授賞式に登場した。
「エル シネマアワード2019」の授賞式
映画監督で写真家の蜷川実花氏(47)が12日、都内で行われた「エル シネマアワード2019」の授賞式に登場した。
同賞はファッションメディア「ELLE(エル)」が主催するもので、2015年から独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エルシネマ大賞」を選出。蜷川監督は日本の映画界で輝く監督に贈る「エル ベストディレクター賞」に選ばれた。
今年、映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」などを手掛けた蜷川監督は「色んなことが大変だったのでうれしいです」と喜んだ。同映画には先日、麻薬取締法違反で起訴された沢尻エリカ被告(33)も出演しており、授賞式後に報道陣から「沢尻さんとは連絡を取っていますか」と問いかけられたが、険しい表情で会場を後にした。
日本の映画界で輝く女優に贈る「エル ベストアクトレス賞」に門脇麦(27)、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」に中村倫也(32)、今後の活躍に期待したい「エル・ガール ライジングスター賞」に女優の佐久間由衣(24)が選ばれ、登壇した。
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一番スタイリッシュな今年の受賞者4名