本田望結が「アナ雪2」の楽曲に合わせて鮮やかなスケーティングを披露
女優でフィギュアスケーターの本田望結(15)が12日、東京・渋谷の東急シアターオーブで14日に開幕するクリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」のプレスコールに登場した。
クリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」で魅せた
女優でフィギュアスケーターの本田望結(15)が12日、東京・渋谷の東急シアターオーブで14日に開幕するクリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」のプレスコールに登場した。
シンガーによるゴスペルソングとダンサーの登場によって華やかに幕が開いた後、望結が大ヒット映画「アナと雪の女王2」の楽曲「Into the Unknown」に乗って、スケーティングを披露。自身が考案したという衣装・振り付けで舞台上に現れた特殊リンクの上を軽やかに滑った。途中、紫のマントを脱ぎ捨てて、1人でアナとエルサ役を演じ、「アナ雪」の世界観をアピールした。
4年連続4回目の出演で、今回は照明にもこだわった望結は「自分の力強さも演技したかった」と満足げな表情だ。衣装はこの日、届いたばかりのできたてホヤホヤで、短時間の中でのパフォーマンスだったことを明かした。
映画ではアナと姉エルサの姉妹愛がフューチャーされているが、望結も姉・真凜、妹・紗来との3姉妹で知られている。
望結は特に紗来との関係について「恥ずかしいですね、言うのが」と前置きしつつ、つい最近姉の片思いから両想いになったと告白。「ひたすらかわいいのでまたインスタにも載せたい」と声を弾ませた。
クリスマスはショーに出演するため、今年も家族でゆっくりと過ごす時間はない。「引退してから時間ができたら、チキンを食べたり、ケーキを食べたり、ザ・クリスマスみたいなことをしてみたい」と語った。
また、今年の漢字には「縁」の文字を選び、ドラマの撮影現場で共演者やスタッフと再会することが多かったと説明。来年から高校生になり、大人っぽさも増す望結は「本当に楽しいです。見てきっと笑顔になって帰ってくださると思う。ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです」と笑顔でショーをPRした。