東映の大スター、梅宮辰夫さんが死去 娘・アンナ「役目と言う事かな。。」
東映のスター俳優として“不良番長シリーズ”などで活躍した梅宮辰夫さんが、12日朝、神奈川県内の病院で亡くなった。81歳だった。娘・アンナさんのインスタグラムには追悼コメントが多数寄せられている。
東映の大スター、梅宮辰夫さんが死去 娘・アンナ「役目と言う事かな。。」
東映のスター俳優として“不良番長シリーズ”などで活躍した梅宮辰夫さんが、12日朝、神奈川県内の病院で亡くなった。81歳だった。娘・アンナさんのインスタグラムには追悼コメントが多数寄せられている。
満州で医師として働く父のもとに生まれた梅宮さんは、太平洋戦争後に帰国。スカウトされ東映ニューフェイスとなり、「不良番長」「仁義なき戦い」シリーズなどでスターとして人気を博した。テレビに軸足を移した後も、「前略おふくろ様」「はぐれ刑事純情派」「特命係長 只野仁」など人気ドラマで活躍した。
愛妻家でも知られ、妻のクラウディアさんとの間に生まれたアンナが、タレントの羽賀研二(当時)と1994年に交際を始めた際は、のちに「(羽賀は)希代のワル」と語るなど交際に猛反対しワイドショーで騒がれた。
晩年は十二指腸乳頭部がんなどと闘い、神奈川県内の温泉地でクラウディア夫人と療養生活を送っていた。足が遠のいた芸能界について、「平成になったら一般の世界、普通の世界と何も変わらなくなってしまった」と嘆いていた。
アンナは都内の自宅から神奈川の両親の元へたびたび足を運び、父・辰夫さんとの写真をインスタグラムにアップすることも。「役目と言う事かな。。だから必ずどんな時も写真に残して。。」と綴っていた。
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アンナが公開した家族写真