藤原竜也、生徒役の子どもたちの熱量に感謝「救われた」 スクールポリス役を熱演
日本初の学校内警察官になった主人公の活躍を描くフジテレビ系ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(毎週火曜、午後9時)が12日にスタートする。SNSトラブルやいじめなど中学校で起きるさまざまな問題に体当たりで挑むスクールポリスの嶋田。主演として前例のない役に挑む俳優の藤原竜也に意気込みを聞いた。
企画自体が新しく挑戦的なテーマで非常に大きな意味
日本初の学校内警察官になった主人公の活躍を描くフジテレビ系ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(毎週火曜、午後9時)が12日にスタートする。SNSトラブルやいじめなど中学校で起きるさまざまな問題に体当たりで挑むスクールポリスの嶋田。主演として前例のない役に挑む俳優の藤原竜也に意気込みを聞いた。
作品に関していえば、企画自体が新しい。最初は「スクールポリス」という名前すら知らない状況でしたが、この作品に入ることになっていろいろ人に聞いたり調べたりすることによって、こういうことがあるんだと気付かされました。挑戦的なテーマでドラマを作ることは非常に大きな意味があると思いますし、スクールポリスというシステムが面白かった。
採用している国もあると聞いたんですけど、なかなかぼくらにはなじみがないですから。「本来、学校っていうものは警察がいてはいけない。それぐらい安心して落ち着いて子どもたちが暮らしていかなければいけない場所なのかもしれない」という主人公のせりふがあるんですけど、警察官がひとり常駐することによって学校のいろんな問題が解決したり、あるいは解決できないこともあるでしょうが、教師と生徒の仲、教師とその家族、生徒と家族の間柄も修復していくというストーリーもあります。演じていて非常に興味深い内容でした。
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危機意識を持って見えないものと闘いながら撮影