「銀魂」神楽役・釘宮理恵、ピュアだったのに…「汚い言葉も放送禁止用語もサラリと」
人気アニメ「銀魂」の最新映画「銀魂 THE FINAL」公開記念舞台あいさつが9日、都内映画館で行われた。全国の劇場にライブビューイング中継された舞台あいさつには、杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ら豪華声優陣が晴れ着姿で参加した。
今だから言えるエピソードを披露
人気アニメ「銀魂」の最新映画「銀魂 THE FINAL」公開記念舞台あいさつが9日、都内映画館で行われた。全国の劇場にライブビューイング中継された舞台あいさつには、杉田智和、阪口大助、釘宮理恵ら豪華声優陣が晴れ着姿で参加した。
原作のラストをベースにしたストーリーで放たれるシリーズ史上最高&最強スケールの同映画。原作者・空知英秋の全面協力のもと、笑いも涙も超限界突破した衝撃の最終章は、人気キャラ総登場×超ド級アクション×涙の友情、さらには禁断のギャグもてんこ盛りで送る、銀魂ファン必見の最終総決算超大作となる。
主人公・銀時を演じる杉田は「十数年やってきた集大成。背景のCGも脈々と受け継がれていて、CG担当の方は『継ぎ足していった秘伝のタレ』とコメントしていた。僕らの芝居もそれになっていたらうれしい」と感慨深そうに話した。
今だから言えるエピソードを披露するコーナーでは、銀時の営む万事屋で働く超大食い少女・神楽を演じる釘宮が「釘宮理恵さんにごめんなさい」と自らにまさかのざんげ。「(アニメが)始まった当初は『下ネタなんて絶対に言いたくない』と思っていたのに、あれよあれよという間にどんな汚い言葉も放送禁止用語も台本に書いてあればサラリとつぶやけるようになってしまって……。あの頃の私を取り戻したい! ピュアな時代の釘宮理恵さんごめんなさい!」と話し、出演者の笑いを誘っていた。
イベントには杉田、坂口、釘宮のほかに、高橋美佳子、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、石田彰、立木文彦、宮脇千鶴監督が登場した。
映画『銀魂 THE FINAL』は全国公開中。(配給:ワーナーブラザーズ映画)