ゆりやん、中学時代のいじめ告白「学校行くの嫌だなって」 家族の支えで乗り越えた過去
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、8日午後1時から放送された黒柳徹子がMCを務める長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。約37キロの減量に成功したことでも話題となっているゆりやんだが、中学時代にいじめにあっていたという過去やそれを乗り越えられた理由を明かした。
父親からは「悪い部分に対しては注意受けましたし、理不尽な部分は味方に」
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、8日午後1時から放送された黒柳徹子がMCを務める長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。約37キロの減量に成功したことでも話題となっているゆりやんだが、中学時代にいじめにあっていたという過去やそれを乗り越えられた理由を明かした。
中学生時代にテニス部に所属していたというゆりやんはキャプテンに自ら立候補したことで部員から反感を買ってしまい、いじめにあったと話した。「悪口言われたり、(部活で)『走ります』と言っても誰もついてこない、『(テニス)ボール回収してください』って言ったらボールを当てられる」などいじめの内容についても明かした。
「今思えば大したことないんですけどね」としながらも、「学校行くの嫌だなって、休みたいって……でもここで辞めたらいじめた人たちの思うつぼだから」と当時を振り返った。
また、「自分だけだったら休んでいた」と家族の存在が大きかったとも説明し、毎日家族でその日に起きた出来事を報告することが日課となっていたようで、そのおかげで当時のいじめについても気軽に相談することができたとした。
黒柳から「お父さんはなんと?」と聞かれると「何と言ってたかは忘れてたんですけど」としながら「私の悪い部分に対しては注意受けましたし、理不尽な部分は味方になってくれた」「『明日はこうやってみたらどうや?』とかアドバイスくれた」と話した。そして「効果はあまりなかったんですけど、そういうのに毎日支えてもらってたんだなと思います」と感謝した。
番組では、ゆりやんがトークの合間に笑わせようと小ネタを随所で仕込むも、黒柳が苦笑いする場面も見られた。